えさ おやつの時間~。 ♪
端っこがおいしい今日この頃。
スコーンの端っこのあとはこんなの。
モカクッキー。作ったのはもちろん
mappetさんです。コーヒーの香りと、ココナツのざくざく感がおいしいこのクッキー、実は粉末コーヒーではなくチコリや大麦が原料のコーヒー代替飲料の粉末を使ったそうなのですが、出来上がりはまったく遜色なくコーヒーの味でした。不思議~。
薄く伸ばした生地に四角く切れ目を入れて焼き、焼きたてのところをナイフで四角く切り離すのですが、その残った端っこの部分をまとめてボウルに入れて「ほれ、えさ」と出してもらったら、本当に犬のえさみたいで2人で大爆笑。悪乗りしてキッチンの床に置いて写真を撮ってみたのが最初の写真です。本当は、さらに犬のえさっぽい写真も撮ったのですが、あまりにリアルだったので(汗)、そっと削除しておきました…。。
さて、やっぱり端っこがおいしかったお菓子がもうひとつ。
クイニーアマンです。フランスのブルターニュ地方の郷土菓子ですが、なぜか日本で数年前に流行ったこともあり、日本では見たことがある方も多いかもしれません。ちなみにパリではあんまり見たことないような。
バターたっぷりの生地でできたパン菓子で、表面の砂糖が焦げてカラメル状になったところが何とも香ばしくておいしいお菓子。わたしも大好きなのですが、まさか家で手作りできるとは。いや、もちろん自分では無理なんですが。mappetさん、すごすぎます。
表面はかりかり、側面はさくさくで、中はふわふわ~。砂糖が焦げてカラメル状になるのは、焼いているときに下になる部分で、上の部分は今回はかなり膨らんでいたので切り落としていました(
こんな感じ)。で!その、切り落とした部分がまたおいしかったのですよ~。多くの焼き菓子がそうだと思うのですが、端っこってどうしてあんなにおいしいんでしょうねえ。そういえば写真も撮らずにばくばく食ってしまいました。
って、端っこ端っこと大騒ぎしていますが、本体(?)もおいしいのは、もちろん言うまでもないことです。
そして、「本体」はmappetさんのところでいつもどおり
美しくお披露目されているわけですが、そうしてブログに載らない「端っこ」や、カメラの前に置かれる前の「つまみ食い」の喜びを味わわせてもらえるのが贅沢の極みですね。はい、シアワセです。体重計には恐ろしくて乗ってませんけれども。