冬深まり、色失せる山奥。
by zochika
最近の記事



☆去年の今頃☆



flickr
my travel photos
旅の写真。



(c) 2005-15 zochika. All rights reserved.
email

ショコラ × うつわ

芸術であり、かつ職人芸でもあるもの。
d0008146_325162.jpg
1月下旬に、Salon du Chocolat@東京(於:新宿伊勢丹)に初日から出かけてきました。当日、会場で食べたチョコレートの話はこちらでご紹介しておりますので、ご興味のある方はご覧になってみてくださいね。







そしてここからは、その日買って帰ったチョコレートの話。
d0008146_2304320.jpg
買いたいものを買ったといえばそうだし、まだ買いたいものがあったといえばそれもきりがないのですが、、先の記事でも書いたように、今回のイベントでは、普段、東京で手に入れづらいものを中心にターゲットを絞って買い物をしました(の、つもり)。でもまあ、なんだかんだと結構買ったでしょうかね、やはり。


今回の戦利品は、チョコレート(トリュフとかガナッシュ、あるいはボンボンなどと呼ばれる、小さいチョコレートの詰め合わせ)を数箱と、チョコレートの入ったジャムというかスプレッドを2瓶。


さて、どれから開けるか、、、というわけで、いちばん派手華やかなやつからいってみましょう。
d0008146_2311896.jpg
これは、、ほんとにチョコレート?というか、食べられるの??という感じのこちらは、フランスのChristine Ferber (クリスティーヌ・フェルベール) さんの作品(と呼ぶのがふさわしい)、その名も「ショコラ・ビジュー」。花びらの砂糖漬けや金銀のビーズを薄い丸型のチョコレートに飾り付け、それをばら、すみれなどが花のフレーバーをつけたガナッシュに載せたもの。まあ、すばらしく繊細で、食べるのがもったいないとはまさにこのこと。


そもそも、旬の果物を使ったジャム(コンフィチュールと呼べ、と言われそうですが)で有名なフェルベールさん。彼女が作るジャムにも、よくすみれやばらといった花の香りがつけられていて、今回販売されていたたチョコレートもしかり。
d0008146_2315637.jpg
もともと変わったフレーバー好きのわたしが狙っていたのは、花の香りのついたガナッシュの詰め合わせ。上の模様の色違いで、中のガナッシュにばら、すみれ、ジャスミンティー、ミント、タイムの香りがついています。そして、ばらの花びらのついたのは、アールグレイのガナッシュです。ひとつだけこういうのが混ざっているところがまた、見た目にもおしゃれではないですか。


こちらのガナッシュは、どれも花の香りはきつすぎず、あくまで上品。でも、あえて好みを言うならば、ジャスミンティーとアールグレイがとてもおいしかった。ばらとすみれは若干香りが強めかな、という印象。ミントは、一般のミントチョコにありがちなスキッと爽快という感じでもなく、ほんのり香る程度。うん、どれもおいしかったです。また食べたーい。


ときに、フェルベールさんのお店は、フランスはアルザス地方の、ドイツ国境にほど近いニーデルモルシュヴィルという小さな村にあります。で、じつはわたくし2年ほど前にそのお店に行ったことがある(!)のです。
…が、、、あら、、探しても記事がありませんね(汗)。アルザス地方で山ほど撮った写真に埋もれて、お店の写真もちょこっとありますが、くわしくは一緒に旅したろんどんまだむの記事をご覧いただくとして、えーお店にはジャムだけでなく焼き菓子や本、食器類などたくさんのものが置いてあったのですが(こんな感じ)、チョコレートについては残念ながら全然記憶に残っていないのです。ショーケースで見たような気はするのですが、限られた時間で大量のジャムを物色するのに忙しかったのでしょう、きっと。


チョコレートは冬の間しか出していないという話で、わたしたちがお店を訪れたのは冬のさなかだったので(クリスマス直前)、今思えば、あーチョコレートも買っておけばよかったー、という気がします。まあ、もちろん、チョコレート自体は旅の間に他の場所で山ほど買ってはいたのですけれどね、、ははは。


さて、チョコレートとは違って、フェルベールさんのジャムは、いまや日本でも割と簡単に買えますが、サロンデュショコラ限定(のはず)の、チョコレートを使ったジャムも出ていました。
d0008146_2331615.jpg
…で、いまや日本でも買えるとはいえ、かなりいいお値段がするし(円高無関係のようです)、そもそもわたしは大してジャムが好きでないもので、フェルベールさんのジャムも実は数年前の旅行で買ってきたものがまだあったりするんですが(大汗)、そんなわけで、今回はジャムは買わない予定だったのだけれど、今回限定で出ていたチョコレート入りのジャムは、どちらかというと果物のフレーバーがついたチョコレートスプレッドという感じ。それなら食べられるかも!というわけで、結局ひとつ買ってみました。


フェルベールさんのブースでは、彼女の著書や関係書籍も置いてあり、それを購入された方はご本人にサインをもらったりしていたのですが、ジャムを買って蓋(のカバー)にサインをいただいたいる方も結構いたので、わたしも便乗してみました。しかも、まるで本にサインしてもらうときのように、こちらの名前まで。。しかしこの蓋カバー、開封後はどうすっかね、という感じなのですが。


さて、何種類かあったチョコレート入りジャムのなかからわたしが選んだのは「オレンジ、マンゴー、パッションフルーツ&ミルクチョコレート」。これは絶対好きな味!と迷わず選びました。そのままパンに塗って食べてももちろんおいしかったのですが、せっかくなので(?)ちょっと目先を変えて、こんなことも。
d0008146_234297.jpg
ミルクティーに入れてみました(え、意外と普通?)。ただの牛乳で溶かしてもよかったと思うのですが、ひとひねりしてお茶に。最初は普通の紅茶でと考えましたが、ジャムの繊細な味が生きるように、今回はルイボスティーを使用。ルイボスティー!?と思われる方もあるかもしれませんが、ミルクティーにすると思ったほどくせもなく、やさしい味になるのですよ。


お茶を少々のお湯で濃い目に煮出して、牛乳を多めのミルクティーにして、ジャムを溶かします。これは、なめらかなジャムではあるのですが、わずかに粒々が入っているので(オレンジの皮だと思われ)、こうやってお茶に溶かして飲むのに気になるときは、茶漉しを通すとよいかもしれません。


これ、さわやかなフルーツと甘いチョコレートの風味が楽しめるミルクティーができて満足ではあったのですが、1~2杯分作るのに、かなり大量のジャムを使います(汗)。もったいないと言えばもったいないので、お勧めできるような、お勧めできないような食べ方ではあります。
d0008146_2343039.jpg
ちなみに、サロンデュショコラ用にジャン=ポール・エヴァンとのコラボレーションで作られたという限定フレーバーのチョコ入りジャムがあったらしいのですが、初日の午後早い時間のその時点で既にすべて売り切れていました(驚)。オレンジ、カルダモン&チョコレートという内容だったそうで、それも惹かれるけれど、ま、いっか、という感じです。


さて、チョコレート×フルーツのジャムは、もうひとつ買っていました。
d0008146_235144.jpg
こちらは、南米ボリビア発のチョコレート、El Ceibo (エルセイボ) 。同地のカカオ栽培農家からなる農業協同組合と、世界的に活躍するチョコレート鑑定家のChloe Doutre-Roussel (クロエ・ドゥートレ=ルーセル) さんのコラボレーションによって生まれたチョコレートブランドだそうです。


今のところチョコレートはカカオ71%のダークチョコレートの1種類で、普通の板チョコレートと、ひと口サイズが袋に入ったものがあり、中身は同じものということだったのですが、店頭にいらしていたドゥートレ=ルーセルさんご本人とお話をしていたら、「こっち(ミニサイズ)のほうがおいしかったですよ」とのこと。なぜなら、それらはバッチ(1回に製造される分)が別なのだとかで、品質管理をしているとはいっても、生ものと同じで、原材料にも少しずつ違いがあるために、わずかながらでもバッチが違うと味に差が出てくるらしい。


なるほどー、と感心して迷わずミニサイズを買いましたが、まあ正直言って、それほどの僅かな味の差を感じ取れるほど自分の味覚が洗練されているとは思えないんですけどね(汗)。ちなみに、チョコレートの「鑑定家」として、その世界では名をとどろかせるドゥートレ=ルーセルさん。彼女についてはいろいろすごい話があって、わたしも連れから聞いたりしたのですが、ご興味のある方はこんな記事もどうぞ。


えーと、話がそれましたが、チョコ×フルーツでした。
d0008146_2353841.jpg
こちらも味見をさせてもらって買ってきたもの。ショコラ・晩柑コンフィチュールと書かれていました。晩柑というと、河内晩柑という種類が頭に浮かぶのですが、こちらは天草晩柑とのこと。で、その晩柑で作ったマーマレードにチョコレートを合わせたものだそうです。


ジャムが全般に苦手なわたしですが、例外的に好きなのがマーマレード。そこに、甘さを抑えたビターチョコレートが混ざったら、それはやっぱり好きな味でした。
d0008146_236580.jpg
こちらは普通にパンと合わせて食べました。市販のクロワッサンを横半分に切って温めて、このジャムをべたーっと塗って挟んだら、即席パン・オ・ショコラ、晩柑入り。こうやって食べたら、ひと瓶あっという間になくなりそうです。


先ほどのフェルベールさんのジャムがミルクチョコレートだったのに対して、こちらはきっちりビターなダークチョコ。そして、あちらはなめらかなスプレッドでしたが、こちらは柑橘の皮がごろごろ入ったチャンキーなタイプと、まるで正反対な性格のチョコレート×ジャムですが、どちらもおいしかったです。これからは、ジャムを買ったらチョコレートを溶かして混ぜて食べようと心に決めたくらいです(ほんとか?)。


…えー、話がジャムにそれすぎましたが、買ったチョコレートはまだあります。
d0008146_237549.jpg
ずずずずいっと。


こちらは、フランスはリヨンに店を構えるBernachon (ベルナシオン) のチョコレート詰め合わせ。箱も美しい。事前にカタログを見て気になってはいたのですが、イベント会場のショコラバーで食べた「Palet d'or (パレドール) 」に衝撃を受けて、購入を決意。いや、大げさに聞こえるかもしれませんが、大げさな決意が必要なくらい高かったんです、、ええ。


そして、さらに大げさな決意が必要なくらい、店の前の行列がすごいことになっていました(汗)。今並ばないと間に合わないかも、、と不安になったので、連れに一緒に並んでもらうこと、結局1時間以上はあったでしょうか(大汗)。その間にも、種類によっては売り切れ商品が出ていて、わたしが買った詰め合わせも、飛ぶように売れていました。すげぇー。 でもまあ、行列自体は、夕方になったらなくなってました。なんだ、いちばん混んでるときに並んだのかい、ってな話です、はい。
d0008146_2371281.jpg
板チョコ数種類と、「パレドール」(上写真のいちばん手前、金箔がついているもの)以外のチョコレートを食べるにはこの詰め合わせ1種類しか選択肢がなかったのですが、全体的にビターチョコ寄りで、刻んだナッツやプラリネなど、ナッツが中心の品揃えでした。特に変わったフレーバーはありませんでしたが、パンフレットの話によると、リヨンという土地柄、お客さんはクラシックで伝統的なものを好まれるので、それを大切にしている、ということでした。


チョコレートなので甘いのは甘いのですが、べたっとした甘さではなく、あくまでチョコレートの風味が前面に押し出された味。どれもまっとうにおいしかったですが、個人的にはやはりパレドールが別格。これ、ショコラバーで食べたときにも思ったし、改めて食べたときにも思いましたが、わたしには何となくコーヒーの風味がするのです(確かコーヒーは入ってない、はず)。カカオの味だけで、こんなに複雑で深みのある味が出るなんて、感動すら覚えます。
d0008146_2381942.jpg
こちらはリヨンにしか店舗がないそうなので、東京はおろかパリでも手に入れるのは難しそうですが(一部商品はパリの某所にあるという話は見つけましたが)、もしもこの先リヨンに行くことがあったら、いやリヨンの近くを通るようなことがあったら強引に寄ってでも、ベルナシオンの本店に行ってみたいものです。いつか実現するといいなあ。 たぶん、その前に来年のサロン・デュ・ショコラで東京に来てそうですが。。。


さて、箱入りチョコレート、もうひとつ。
d0008146_2385199.jpg
…いや、ほんとうはふたつなんですけどね、、はっはっは。こちらはイタリアのチョコレートの都、トリノから来たGuido Gobino (グイド・ゴビーノ) さんのチョコレート。


フランスで買うビターなチョコレートも好きですが、イタリアのチョコレートというと忘れられないのが、ヘーゼルナッツペースト(ジャンドゥーヤ)をたっぷりと練りこんだgianduiotti (ジャンドゥイオッティ) と、そこにさらジャンドゥーヤを挟んだcremini (クレミニ)。ヘーゼルナッツ以外のナッツを使ったものや、レモンなどのフレーバーを加えたものなどもありますが、あまーくて、なめらかーで、手が止まらないキケンな食べ物です。


初めて食べたのは、頂き物で、トリノのBaratti & Milanoのもの。それ以来、Barattiのはもちろん、日本でも見かけるようになってきたCaffarelのも食べたことがありますが、グイド・ゴビーノのは今回初めて知りました。
d0008146_2393164.jpg
で、今回のお目当ては、「Cremini al Sale (クレミーニ・アル・サーレ) 」(上の写真手前)。塩味のクレミニ、ということで、最初聞いたときは、ここ数年チョコレートでもそれ以外のお菓子でも流行ってるしなぁ、という感じだったのですが、連れが「すっごいおいしいから!!」というので、とりあえず味見したらホントにおいしかった!まあ、クレミニはどれ食べてもおいしいんですが、これは塩味といってもしょっぱいわけではなくて、ごくごくほんのり感じられる程度。オリーブオイルも入っているそうです。


それしか買わないつもりだったのに、つい手が伸びてしまった(…)のが詰め合わせ。そちらは、定番のクレミニやクレミニのコーヒー味(いずれも上の写真奥)、ジャンドゥイオッティ…のさらにミニ版のジャンドゥイオッティーニ、そしてビターチョコなどが入ったものです。


普通のクレミニもおいしかったのですが、ここのはやっぱり塩のがいちばんだったかな。日本では、今の時期限定で購入可能らしいので、また買いに走ってしまいそうな予感。。
d0008146_2522061.jpg
あと、買わなかったのですが、ジャンドゥーヤとチョコレートのクリームも販売されていて、そちらも味見しましたがおいしかったです。ヌテッラの高級版といえばいいのでしょうかね。「これ、瓶にスプーン突っ込んでそのまま食べれる!」と言ったら、会場にいらしていたゴビーノさんには「指でもいいよ!」と返されました。^▽^


トリノがあるのはイタリアのピエモンテ州というところなのですが、ゴビーノさんいわく「チョコレートにトリュフにバッローロ(赤ワイン)でしょ、ピエモンテこそが食の都!」と自信たっぷりに語っていました。ええ、トリノもいちど行ってみたいのです(そんなことばっかり言ってますが)。



えー、四角いチョコレートつながりで(?)、もうひとつ。
d0008146_2402668.jpg
5th Avenue Chocolatiere (5thアヴェニュー) の生チョコ!名前を見つけたときは懐かしさのあまり倒れそうになりました(大げさ)。その昔、会社勤め時代に、同じ課のお姉様方が、ニューヨークに出張に行く、または現地の事務所から東京に出張に来る人に決まって「あれ買ってきてー!」と頼んでいたのがここのチョコでした。


で、わたしはその職場で食べたのが初めてで、その直後に自分でニューヨークに旅行したとき、とりあえず店に足を運んできたものでした。あー、なつかしい(遠い目)。それ以来、日本ではバレンタインなどの催事で期間限定で売っているのは見たことがあったのですが、実際に自分で買うのはすごーーーく久しぶり。(しかも、催事限定だと思い込んでいたら、知らないうちに東京に常設店ができていました…。知らないのはわたしだけか??)


今回は、普通のを買おうと思っていたのですが、店頭でシャンパン味を見つけたので、あっさりそちらに変更。
d0008146_2403178.jpg
実は店頭でもシャンパン味を試食させてくれたのですが、ひと片が小さすぎて(汗)味がよくわからなかったのですよね。。ここの生チョコは1個が結構大きいのですが、普通に1個食べたら、結構ちゃんと味がしてました。


ところで、いつの間にかりんごだのいちごだのマンゴだのフレーバーが出ていたのですが、後日、別のところで「ざくろ味」のを勢いで買ってしまったのですが、そっちはちょっと、、いまいちでした。シャンパンはおいしかったけど、ここの生チョコは普通のがいいなー。


ちなみに、上の写真で奥にしれっと写っているのはHenri Le Roux (アンリ・ルルー) のキャラメル。C.B.S. (caramels au beurre sale;塩バターキャラメルのこと)を初めとする各種キャラメルで有名なお店ですが、今回は新作ということでピニャコラーダ味が登場していたので買ってみました(写真奥で、ほとんど見えていない黄色いのがそれ)。これはさわやかでおいしかった!チョコレートは、、えーとトリュフ入りとかいうのがあったのですが、既にさんざん散財したあとだったので、こちらは見送り。


えーっと、、これでこの日買ったチョコレートは全部かなぁ??
d0008146_241924.jpg
たぶん、これで全部、のはず。えーいちおう付け加えておきますが、これ全部、ひとりで一度に食べたわけではないので、、念のため。 あ、でももうほとんどないです。ははは。


***



さて、買い物をしたあと(買い物中も)、宝物のように美しくラッピングされたチョコレートの箱を見るにつけ、さて、これをどうやって写真に収めよう、とずっと考えていました。
d0008146_24202.jpg
これといってよい方法が思いつくひまもなく、また別の日に外出した帰りに、あ、そうだと思い立って立ち寄ったのが、水道橋にある大好きな器屋さん、千鳥。去年のうちに、取り置きをお願いしていたものがあったので、いいかげん取りに行かなければ、と気になっていたのです。


お店で、ご主人の柳田さんとお話をしているときに、ふとしたことから頭に浮かんだのが、すてきな器が並ぶこちらのお店で、美しいチョコレートを撮ることができたら、という考えでした。
d0008146_2425345.jpg
図々しいのを百も承知で柳田さんにご相談してみたところ、どうぞどうぞ、とご快諾くださり、もう何十年来の夢がかなったような気分で(その場の思いつきだったんですが)、嬉しくてわくわくしながら帰路につきました。


そして翌日、チョコレートに器類を山ほど抱えて、ふたたびお店へ。
d0008146_3844.jpg
撮影は、さっさと終わらせるつもりが、結局、かなり時間がかかってしまい、お店には大変ご迷惑をおかけしてしまいました。(柳田さん本当にすみませんでした…。)


でも、美しいものに囲まれて美しいものを撮るというのはなんと気分のよいことでしょう。
d0008146_32149.jpg
この記事の写真に写っているうつわ類は、背景も含めて基本的にすべて「千鳥」さんのものです(唯一、例外は、旅先のプラハで母が買って分けてくれたボヘミアンクリスタル(生チョコとキャラメル))。チョコレートを載せているうつわの大半は、昨年4月のお店のオープン時から、わたしが何度か足を運んで買いためたものですので、現在ではお店で取り扱われていないものもあります。


うつわ以外の食器・小物(スプーン、敷物等)は自分で別々に買い集めたもの。また、お茶を淹れたり、パンを温めたりした写真(3点)以外はすべて、「千鳥」さん店内で撮影させていただいたものです。
d0008146_3171236.jpg
万が一、ここまでの画像を見て、なんて素敵な器に囲まれた家に暮らしているんだろうと思ってしまった方がいらしたらごめんなさい。


でも、遠い国からやってきた華やかなチョコレートたちは、日本で生まれた凛としたうつわたちに囲まれて、静かに輝きを放っているように見えた気がします。写真の出来はさておき。
d0008146_3105476.jpg
イベント当日ご一緒させていただいたNさん、そして撮影を快くご承諾くださった「千鳥」の柳田さん、本当にありがとうございました!



***



…と、いつものごとくだらだらと長くなりましたたが(汗)以上、今年のサロン・デュ・ショコラのお話でした。イベント自体は、東京ではもう終わってますが、会場の新宿伊勢丹でも、一部のチョコレートは引き続き取り扱っているようですし、バレンタインデーに向けたチョコレート商戦はこれからが本番ですから、他の百貨店等でも、いろいろなチョコレートがみられそうですね。


イベント直後は、しばらくチョコレートはいいやー、とか思っていたのですが、2週間経って、既に「さて次は…」と考えている自分に軽く驚き、呆れる今日この頃です。
d0008146_3512949.jpg

by zo.chika | 2009-02-05 03:56 | 一日一膳