冬深まり、色失せる山奥。
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まずはパリ (2): 2005年5月
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パリ到着翌日はこんな感じでうだうだ過ごし、その翌日は満を持して(?)今回のパリの目的地のひとつへGO。




d0008925_2263865.jpgそれは、パリ市立近代美術館。大好きな画家の作品が多く所蔵されている(らしい)のですが、一度も足を運んだことがなかったので、今回はルーブルもオルセーもパスして近代美術館を目指してきたのです。

地下鉄駅を降りててくてくと歩く…

と、改装中?なのか、閉まってました(号泣)。
うろうろと入口を探してみたのですが、中は工事をしているっぽいし、、、あれ?あれれ??という感じ。わたしが見過ごしたのだろうか。
ショック(涙)。。。

ショックのあまり呆然として、思わず(?)セーヌ川対岸のパン屋に行ってしまいました。。。
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7区の小さな通りに小ぢんまりとある青とピンクのパン屋、Boulangerie Poujauran。昨年の旅行時に初めて訪れて、パンがおいしいのに感激したのでした。

今年は特別、来る予定は立てていなかったので、住所もチェックしていなかったのですが、記憶を頼りにたどり着きました。
こんなとこで(だけ)は発揮されるすごい記憶力>自分

さて、お昼時だったので、今回買ったのはサンドイッチなど。手前がツナ、トマト、レモンのサンドイッチ、奥は去年食べておいしかったメルベイユ(ドーナツ)。
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このサンドイッチ、すごい大きく見えますが、かなりでかかったです。普通に直径15cm以上はあったと思うのだけれど、それより何より丸いパンなので厚みがすごい(汗)。
これはやはり、サンドイッチにするなら縦に薄くスライスすべきなのでは。。。

d0008925_2343168.jpgそれから、パン屋の隣に併設のお菓子屋(同じ店がやってるのだと思われる)で買った、パリ初マカロン♪手前からライム、モカ、ピスタチオ。

パン屋のせいか(?)わりとおおざっぱな見た目。味も、まあ、おおざっぱかな。

さて。前回来てすっかりお気に入りになったこのパン屋、プジョランですが、今回はちょっと店員の対応がいまひとつ…でした。パリのお店の店員の愛想の悪さは有名だし、特にフランス語も話せない客相手ならばなおさら…とはいえ、去年来たときは割りと普通だったのに…。
パンも、サンドイッチはかなり大味。去年買った甘いパンやプチパンなどのほうがわたしには好みでした。というわけで、今回はちょっとがっかり。

d0008925_2264921.jpg気を取り直して、セーヌ左岸を川沿いにてくてく歩く歩く。


d0008925_227851.jpg歩く歩く。


d0008925_2272942.jpgまだまだ歩く。
これはLes Invalides(アンヴァリッド)。中に入ったことはないっす。


d0008925_227418.jpgさらにてくてく歩いてBoulevard St-Germain(サンジェルマン通り)へ。適当に店をひやかしつつ歩く。


d0008925_227554.jpgフランステレコムの公衆電話。ドアの取っ手が受話器の形をしていてかわいい。

でも、コインが使える電話が少なくて(というか、ひとつも見なかった)困りました。レストランなどのお店に入るとあったのかな。


さて、サンジェルマン界隈まで漫然と歩いてきたわけではありません(なぜか偉そう>自分)。

d0008925_23433783.jpg念頭にあったのはこちらの店。パリでマカロンと言えば、のLaduréeでございます。マカロンに目覚めたからには、一度は来なければならんと思っておりましたのでした。

気合を入れて店内に入り、店を出てきたときに手にしていたのはこんな感じ。

d0008925_23434933.jpg奥(写真上)から順に

いちご&ポピー
ピスタチオ
塩味のバターのキャラメル
すみれ
ライム&バジル
レモン
ばら

です。後のことは考えず、試したい味をとりあえずひととおりげっとしてきたら、こんなことに。。。

ばら売りで買ったら、無造作に袋に入れられたので、ちょっと形は崩れましたが、味はどれも上品で、ねちっとした歯ざわりもほとんどなく、軽い口当たりで、さすが老舗、という感じ。難を言えば、ちょっと香料がきつくて人工的な味がめだったような気も(特にすみれとばら)。
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個人的に好きだったのはライム&バジルとピスタチオ、それから何だかんだと言ってもばらもよかったかな。…朝のプジョランのマカロンは、まあパン屋のマカロンだから、別物ということで、、、比べるまでもありません。

この日、マカロン合計10個買ってますが(汗)、1日に全部食べたわけではありませんので念のため。。。

d0008925_228135.jpgその後、川を渡って再びセーヌ右岸へ。ここはPont des Arts(ポン・デ・ザール)。木の橋で、歩きつつ下の川が見えたりします。
正面に見えるのはルーブル美術館。


d0008925_2282792.jpg向かって右手にはIle de la Cité(シテ島)が見えます。
わたしの大好きなノートルダム大聖堂があるのですが、今回は残念ながら立ち寄りませんでした。

川を渡ってルーブルを素通りして、次に目指したのはL'Eglise Saint Eustache(サン・トゥスタッシュ教会)。
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この教会には何度も来ているのですが、いつも教会の前の広場に建つヘンなオブジェ(下の写真の右下に見えます)でバカな写真を撮ったりして通り過ぎていました。

d0008925_229774.jpgそれが去年パリを訪れた後に調べて、ここの教会がヨーロッパでも指折りの立派なパイプオルガンを擁していると知って、パイプオルガン大好きなわたしは悔しい思いをしたのでした。次こそは中に入るぞ、と心に決めて、約1年後にそれが実現しようとしていたわけです。

どきどきしつつ中へ。


d0008925_229243.jpgまず目に入ったのが、厳かに箱の中に鎮座ましますオルガン本体(というのでしょうか?)。

パイプはどこじゃ~と思いつつ、静かな教会のなかをぐるっと歩きます。


d0008925_2293889.jpg入口の反対側、つまり教会の最も上座(というのか?)の裏まで来たときに、それは突然目に入ってきました。

あった!

それは入口を入って真上、後ろを振り返って上を向けば見えたであろう場所にありました。巨大なオルガンのパイプ群。はやる心を抑えながら、ほとんど小走りでパイプの正面へ。
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白い壁と柱に、ずっしり重く磨かれた木とパイプが燦然と輝いていて、あまりに感激してそこに座ってしばらく見とれてしまいました。
(完全に自分の世界にひたり中)

このオルガンの音が聞けたら…と思いましたが、いちばん近い期日のオルガンコンサートは、もうパリを経ってしまった後。日曜であればミサがあるので、音を聞くこともできたでしょうが、日曜も外していたので、それもかなわず。

d0008925_22101222.jpg次はきっと、少なくとも日曜を挟んでパリに来て、またここに戻ってこようと新たに決心しました。

とにかくオルガンが見られて、ただただ感激。なんでもっと早く教会の中に入ってみなかったのかと思わずにはいられませんでした。
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また来るぞ~!と心に誓ってパリを後にしたのでした。

*ちなみに、京都旅行のあたりで気づいた方もあるかもしれませんが、旅行先でのわたしの「観光」は、もっぱら街歩きが中心です。なので、有名な観光名所の建物を外から見ることはあっても、中をじっくり…というのはあまりないです。特に今回の旅は、そういう観光ほぼゼロですのですみません。

…というか、こんな具合で更新してたら後が続かないような(ちょっと息切れ 汗)見てるだけでも疲れちゃいますね、、、(大汗)。

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ヨーロッパから帰ってきました(2005年5~6月)
まずはパリ (1): 2005年5月
ふたたびパリ (1): 2005年6月
ふたたびパリ (2): 2005年6月

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by zo.chika | 2005-06-09 23:58 |