冬深まり、色失せる山奥。
by zochika
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遅れてきた夏休み
もう終わった、と思ったちょうどそのときに夏が戻ってきた 
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今年食べたなかでいちばんおいしかったすいか。






雷雨とともに8月が終わり、9月
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これでもう涼しくなるのか…と思ったら、突然暑くなりました。もくもくと夏の空。
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山の上だというのに、お昼頃、外の温度計は30度をさしていました。(え、見えない?でも嘘じゃないです、ほんとなんです)

着くなり、すいか買っといたよー、と母が言う。
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この夏はすいかを食べ損ねていて、もうこのまま夏は終わりか…なんて思っていたので嬉しい。このあたりでは松本方面にすいかの産地があるのだそうで、これも甘くておいしーーい。今年食べたすいかでいちばんおいしい!と母に言ったら、「え、今年はすいか食べてないんじゃなかったの?」というので、そうだよーと答えたら「なーんだ」と笑われましたけど。でも、水っぽいばかりで味がないすいかと違って、しっかり甘くてすいかの味がして、ほんとにおいしかったのですよ。

昼ごはん、天ぷらだから、と言うので、おお~♪と喜んでいたら
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向かいの畑に野菜を採りにいくところから始まりました。注文してから料理が来るのが遅いレストランで、「なんでこんなに待たせるんだ」「いったい何してるんだ」「畑に野菜採りに行くところからやってるのか」と冗談で文句を言ったりすることはありますが(ありますよね?え、ない?)、今日のは冗談でなくほんとでした。
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正真正銘の採りたての、葉っぱわさわさのにんじんに、大きないんげん豆、青じそに赤じそ。喜んで写真を撮っていたら、同じく畑で採れたばかりのトマトになす、ピーマン、とうもろこしもやってきました。(とうもろこしも、今年は夏の間食べ損ねていたので、山に来てからはここぞとばかりに食べまくってます。)すいかにとうもろこしに、、個人的にはこれぞ夏休み!という感じ。うほうほ(喜)

ぴかぴかの野菜たち、あんまり喜んでいつまでも写真を撮っているとごはんにならないので(汗)、台所に返却。ほどなくして
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天ぷら第一陣到着。あとで聞いたら、「このじゃがいもは○○さんちので、こっちはうちので…」と、いろいろあったらしい。すいません、そこまで気にして食べていなかったよ(汗)。ちなみに手前のはにんにく。ほくほくです。

揚げたてのをつまみ食いしつつ、写真を撮っていたら、次から次へと来る来る天ぷらが。
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この写真だと見えづらいですが、手前は青じそと赤じその天ぷら。わたしは大葉の天ぷらが大好き。昔、夏に庭で雑草のようにわさわさと生えていた大葉をごっそり採って天ぷらにしてもらったのが本当においしかったっけ。スーパーで、ぺらっと10枚100円で売っているやつじゃ、そうはいかないんですよねえ。ちなみにいちばん上に載っかっているのは軽井沢菜というのだそうです。くせのないほうれん草のような味?(謎)

つまみ食いで満腹になる寸前のところで
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ようやくみんなで座って食事、本番。今日のごちそうはにんじんの葉っぱの天ぷら。ごはんに載っけて、天つゆかけて天丼ふうにしていただきました。天ぷらは好きなんだけど家で自分で作ることはないので、たまに来ると母がよく作ってくれます。きょうのもああ、うまかった。ごちそうさまー。


***


そんなわけで、少し前から長野に来ています。夏のはじめ以来、約3か月ぶり。今年は東京もいつもより早く涼しくなり始めたので、「いったい今から何しに行くの?」とか言われつつ。。ほんとは8月の暑いさなかに避暑に来る予定だったんですけどねえ、、お盆頃に母と電話で話していたら、「今年は暑いけど夜は寒いよ」と言っていた… うらやましかったっけ(遠い目)。この週末は所用のため長野を離れていたのですが、戻ってきたら何だか夏も一緒に戻ってきたようなお天気だったのでした。

もちろん、そうは言っても山には着実に秋が訪れはじめているようですが。
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昼飯(野菜だ)をゲットしに、畑に行く母についていくと、、 おおーー
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りんごです。もうすっかり大きな実がついて、ずいぶん赤くなっているのもありました。聞けば、今年はもう最初の出荷を済ませたとかで(!)、え、そんなに早いの!?と驚いていたら、品種によって違うのですね。このあたりの主力品種である「ふじ」は、11月に収穫のピークを迎えるので、実がついてからこうやって何か月もかけて熟して、徐々に甘みを蓄えていくのだそうです。そうやっておいしくなっていくのですね。今年のりんごが今から楽しみ。

で、ここで見に来たのはりんごではなくて
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あれです、あれ。わさわさと
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…そう、これは、
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プルーン!です。プルーンというと大昔はドライのしか出回ってなかったように思いますが、いつからか夏の終わりに生のプルーンを見かけるようになり、プラム(すもも)系の果物のなかではダントツいちばんのお気に入りになりました。毎年この時期になるとせっせと買って食べるのですが、東京で見かけるプルーンの大部分は長野県産。そして、母のところにもプルーンの木があるよ~とは聞いていて、タイミングがあえば送ってもらったりした年もあったのですが、こうして木になっているところを見たのは今回が初めて。

何本もの木にたわわになったプルーンを見て、わぁ~!と大感激。これ、全部食べていいの!?と言ったら「いいよー」と笑われました。プルーン食べ放題!夢のようです(いえ、大げさではなく)。
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まだ少し未熟かなぁ、と言っていたのでこの日は味見しなかったのですが、プルーンで何を作ろうかと今からいそいそ、そわそわしています。
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この日は長野も本当に暑かったのですが、その後は雨もようになり、ちょっと冷え込みました。もっとも、晴れていても、日陰に入るとぐっと涼しく、湿気も東京よりだいぶ低いのが助かります(山のなかに入るとだいぶ湿気っぽいのですが)。
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そんなわけで、このブログもしばらくは山の話題になる予定です。あ、でも夏の間にマイブーム(死語?)だったあれの話もまだ続きがあるんですが。本格的に秋になる前に、、、はい。



というわけで、信州の山の上からこんにちは。
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by zo.chika | 2008-09-03 23:04 | 季節