冬深まり、色失せる山奥。
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2泊1日の旅: 京都 2008年1月
ある意味ぜいたくというべきか *本文更新しました
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1月末、寒くてひと気のない、静かな古都。




1月末の、朝から冷たい雨が降った日、京都に出かけてきました。海外からの来客が、前に行った京都が気に入ったというので、ふたたび。去年の7月にはじまって、10月11月12月、そしてこの1月と、ここのところやたら京都ばっかり行ってるわたしです。
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東京からの道中はずっと薄暗い空で、京都で新幹線を降りたときも、外はざあざあ雨。雪の予報だったのが雨に変わっていたのですが、寒いもんは寒い。

早朝に出発した甲斐あって朝10時頃には京都に到着していたのですが、、ホテルについて荷物を預け、とりあえずお茶でも飲んで一息、とホテルのカフェレストランで座ってお茶を飲んでいたら、どっと疲れが出てきて、文字通り立ち上がれなくなってしまいました(汗)。
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ええと、それが運のつき(?)で、その日はそのまま昼過ぎにチェックインして部屋に入り(友人は外に出かけた)、それからその日と、その次の日、わたしは一歩も外に出ずにこんこんとだらだらと寝倒したのでした。。。特に具合が悪かったわけではないのですが、とにかく疲れて眠かったのです。。

前に泊まって気に入ったホテルに今回も泊まったのですが、部屋もベッドも広くて快適だったので、そこでずーーーっと寝倒したというのは、部屋の最大限利用という意味ではよかったのかもしれませんが、、、それならわざわざ京都まで来なくてもよかったんじゃ、というツッコミが内外から(含む自分)聞かれました、はい。

で、初日の夜は、夜遅い時間に起き出して、あまり食欲もなく、カフェレストラン(ホテル内のです)で軽く済ませたのですが、2日目はさすがに、もう少しちゃんとしたものを食べよう、と夜になって慌てて用意して出かけました。
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いや、出かけたっていっても、またホテル内のレストランなんですが。。そのときに(友人が)食べたのが、れいのコーベビーフでした。そうでなくても高級素材ですが、ホテル内のレストランなので、余計に高くついたような気が(汗)。

鍋料理屋さんで、普通はテーブルごとに同じ料理をお願いするのが礼儀かとは思いつつ、わたしは特に牛肉に対する愛がないというか、どっちかというと湯豆腐のほうが食べたかったので、お店の方に聞いてみたところ、このときは混んでいなかったこともあって、快く対応していただけました。感謝~。
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ちなみに、上に並べた写真はすべて、わたしが頼んだ「湯豆腐会席セット」についていたもの。このほかに、写真は撮っていませんが、刺身とか天ぷらもついてました。神戸牛しゃぶしゃぶセットはというと、小さい突き出しと、鍋に一緒に入れる野菜と、ご飯と汁物とデザート、くらいだったような。。それで値段は湯豆腐会席の倍するわけですよ。
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でもまあ、湯豆腐のほうは、どんなに高級でも豆腐は豆腐ですからね、、いろいろつけないと腹にもたまらないし、他のメニュー(国産牛のしゃぶしゃぶ、すきやき中心)との値段の釣り合いが取れないのかもしれません。ってのはひねくれた憶測でしょうかね、やはり。

***

というわけで、翌日。
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3日連続で寝ているわけにもいかないので、この日はちゃんと外に出ました。というか、この日は最終日だったので、ホテルもチェックアウトしなければなりませんし(汗)。この日の夜、東京に戻るので、最後の1日、有効に使わねばなりません。

…といって、ホテルを出たのはもう11時でしたが。(汗)
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地下鉄とバスを乗り継いで、静かな住宅地をてくてく歩き
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坂道をのぼり、林道を進んだところに、それはあります
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カフェ茂庵去年の秋に行って、とても気に入ったので、また戻ってきました。

前回は、週末の昼で、外にたくさんの人が待っていましたが、今回は平日の昼だったせいか、お店はまだ人もまばら。ラッキー。
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外はしんしんと寒くて、体が冷えていたので、暖かいものを…
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といいながら、なぜかワイン飲んでます(汗)。ときにこのワイングラス、ちょっとひねったような形がすてきで、友人がいたく気に入って、買って帰る気満々でした。(しかも4客とか6客とか)

店内の販売スペースでも数点取り扱いがあったのですが、この日はこのあとも歩いて回るし…と、ちょっと迷ってお店の方にグラスについてお伺いしたところ、グラスの製造元のウェブサイトを調べてくださって、東京に直営店があることがわかったので、戻ってから赴いて無事、手にいれることができたのでした。友人は大満足。お店の方には大感謝。
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ちなみにわたしは、こちらで水を入れるのに使われているグラスが、前回からとても気になっていて、こちらも店内で販売されているので、今回は1個だけ買って帰ってきました。次に行ったときに、もう1個買おうと思います。あ、食事はピタセット(トマトとモッツァレラ・なすとズッキーニ、ベーコン)を2人で分けました。

食後の飲み物は
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バニラアイスの抹茶がけ(って飲み物というよりデザートですな)。アイスクリームに熱いエスプレッソをかける、アッフォガートというデザートがありますが、こちらはその抹茶版。なるほどー。
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抹茶を一度に全部かけると熱でアイスが溶けるので、少しずつかけてくださいね、とお店の方に言われ、なるほどー、アッフォガートのときはいっつもコーヒーを一度に全部かけて、みるみる溶けるのを慌てて食べていたっけ、と納得。(はやく気づけ>自分)

このままここで、ぼーーーー・・・っと何時間でも過ごしていたい感じでしたが、なにせ最終日にして(実質)初日なので、、このあと行きたい場所もあったので、ぼちぼちとお店をあとにしました。それにしてもこの日、わたしたちが店内に入ったのと前後して、店内には他に4~5組のお客さんがいましたが、海外の人が多かった!(お店に来る途中の山道にもいたし…)。

次の目的地に向かって、来たのとはちょっと違う道で山を下りました。
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…と、ここで、雹が降りました(汗)。滑るわ痛いわ冷たいわ(汗)。しかも、急な坂道を降りて大きな車道に出たあたりで、やんでましたが。ふ。

そしてこのあと、バスを乗り継いで次の目的地に向かったわけですが、、迷いました(汗)。どうも、バスを降りた場所からしてよくなかったようで、地図を見ても自分がどこにいるのかわからず、なんだか延々と歩く羽目に(涙)。

最後は人に道を聞いて、ようやくたどり着いたのはこちら。
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等持院。有名なお寺ですが、ここも例によって京都の庭の本をみてやってきました。
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非常に作りこまれた庭で、さすがの美しさでしたが、なにせいろんなものがあるので、写真だとごちゃごちゃした感じになってしまいました(汗)。花の季節に来たら、さぞかし華やかなんだろうな(人も多いだろうけれど)。

広い庭をぷらぷらと散策したあとは、またてくてくと歩く。
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道、あってるかなあ、、どきどき。

心配しながら行ったのですが、今度は迷うことなく着きました。ほ。
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妙心寺。
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…のなかにある、退蔵院。妙心寺は大きなお寺で、敷地内にたくさんの塔頭があり、ここもそのひとつです。目的は、はい、お庭です。そればっかです、ええ。
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石庭も、大きなお庭もきれいでしたが、境内を歩くとそこここに絵心くすぐられる空間があり(この記事のトップの写真もこちらのお寺です)、とてもよかったです。

この日も、凍えるほど寒かったわけではないのですが、一か所にとまってじーっとしていると、やはりしんしんと冷えてきます。日も傾いて寒くなってきたので、ぼちぼち退散。

このあと、あともう1か所、友人が行きたいと言っていた場所を見に行くか、ホテルに戻って荷物を受け取りがてらお茶をするか、どっちがいいかと確認したら、さんざん歩かされて疲れたのか、「お茶がいい」というので、電車を乗り継いでホテルへ。
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京都駅に戻る前に、しばし休憩。

小腹がすいていたといえばすいていたのですが、甘いケーキを食べる気分ではなかったので、わたしはスコーンとセットで、チャイを。友人は…紅茶とスパイシーポテトか何かを食べていたような(どんな組み合わせだ)。
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ところで、スコーンはプレーンと抹茶のセットだったのですが、どうもわたしは、これは抹茶じゃない!という妙な思い込みがあって(だって抹茶の香りは特にしなかった)、「これはよもぎですか?」とティールームの方に聞いて、「抹茶です」と言われました…。京都でお菓子が緑だったら、普通は抹茶って思いますよね。どんだけひねくれてるんだって感じですね>自分(汗)。

ひと息ついたあとは、京都駅に戻り、あまり時間もなかったのでさささっとお土産を買って、新幹線に乗って一路、東京へ。駅弁も買ったのですが、疲れて爆睡してしまったので、また食べる前に東京に着いてしまいました…。

今回は、お土産はそんなに買っていないのですが、ひとつだけ。
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宝泉堂の豆菓子など。京都駅の新幹線の改札のなかに店頭販売とティールームがあって、前から気になっていたのですが、今回はじめて覗いてみました。丹波の黒大豆をほんのり甘く炊いたという「しぼり豆 丹波 黒大寿」、ちょっとめずらしい白小豆を炊いたという「しっとり 丹波白小豆」、そして栗きんとん。どれもおいしかったです。また次も買おうと決心。次はいつ来れるかなぁ、、桜の時期にでも来れたらいいな。って意外とすぐなんですよねえ。しかも前回、桜の京都に行ったのはもう3年前…はやすぎる、、(汗)。

というわけで、まる3日あったはずなのに、実質半日しか動かなかった1月末の京都のお話はこれにておしまい。冬枯れの景色が趣深い(地味ともいう、、わたしが撮ると 汗)京都の写真はこちらから(別画面でスライドショーが開きます)。既にご覧いただいた皆様、どうもありがとうございました。ちなみに、このとき東京に戻って、その翌々日に別所温泉に行ってます。ああいそがしかった。
by zo.chika | 2008-03-06 03:01 |