冬深まり、色失せる山奥。
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旬のぜいたく
旬の味覚は余分な手を加えずに素材の味を楽しむのが最高。
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…というと聞こえがいいですが、要は手抜きということなんですが。




今年は栗食べまくりの秋でした。9月に出始めの栗を茹でて栗きんとんにした後も、実はひそかに(って別に隠れてませんが)栗ものを食べまくっていました。栗ものというか、栗そのもの。

自分で茹でて裏ごしした栗きんとんはもちろんおいしいですが、非常に手がかかるのも本当のところ。そこで、市販の栗きんとんに手がのびるわけです。
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数年ぶりにお取り寄せした、栗の名産地は中津川のやまつの栗きんとん。栗と砂糖のみで練り上げた栗きんとんが、形を整える前の状態で届くのです。もちろん、茶巾絞りの形に整えるのがよいのでしょうが、今年はもっぱら切りわけでそのまま食べてました。表面に軽く焦げ目がつくまで焼いて食べるのもおすすめということでそれを。ほくほく加減が増して、食べるほうもホクホク。

こういった「栗きんとんペースト」の類はいろんなお店で扱いがあるようですが、原料が栗と砂糖だけなのに、というかそれだけだからこそ、味が結構違っていて興味深いもの。あるお店で大量に買ってしまった栗きんとんペーストは甘すぎてそのままでは食べられなかったし(思い余ってふかしたさつまいもに混ぜたら、甘みはちょうどよくなったものの、イモの味しかしなくなったし。←意味ない)。その点、「やまつ」のは甘みは強いけれど栗の味もしっかりして好みです。

また別の店で購入したペーストは少し趣を変えてみる。
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モンブランアイスシュー。製菓材料店のクオカで買った丹波栗のペーストをクリームでのばして使用。モンブランもどきのお菓子を作る試みは一昨年その前に続き3回目。モンブランタルト、マカロンのモンブランと来て今年のバージョンは、シューアイスの上を切ったところにクリームを絞り、渋皮煮を添えたもの。

前2回と比べて大きな進歩は、ようやくモンブラン用の口金を入手したことで、モンブラン的なうにょうにょの絞り出しが実現したところ(絞り出し技術自体はさておき)。その一方で、タルト生地を焼いた一昨年や、クリームを絞ったりチョコを削ったりして飾り付けた昨年と比べると、手抜きの度合いが一層高まっている感は否めません(シューアイスは市販品ですから、、念のため)。実はもうちょっと違う仕上げにする予定だったのですが、あまりに時間がないためにこんな手抜きに走った次第です。来年あたりは、栗のクリームをスプーンですくって終わってるかもしれません。(汗)

そのまま食っているといえば
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今年はまったのがくりはちのやきぐり。その名の通り焼き栗なんですが、そのときどきで、日本各地の違う産地の栗が売られていて楽しい。どれも大粒でほっこりしておいしいのですが、こうして食べ比べてみると予想以上に味が違っておもしろいです。難を言うとちょっと(いや、かなり)高いんですよねえ(大粒ですが10個前後で1200円程度)。というか、栗ものって全般に高めですね。今年はいったいいくら栗に注ぎ込んだのか、、などは考えないことにしておきます(汗)。

焼き栗といえば、天津甘栗はもちろんですが、去年の12月に行ったストラスブール(とその近郊)のクリスマスマーケットを思い出します。突然聞こえてきた「やきぐり~」の声とか、、、あれからもうじき1年かぁ(遠い目)。

さて最後に、少しくらいは手をかけたものもありますということでひとつ。
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渋皮煮がごろっと入った濃厚なチョコレートケーキ。レシピは『CREA Due eats 京都「ミディ・アプレミディ」津田陽子さんのおいしい洋菓子の作り方。』(#11、2007年)の「マロニエ」を試してみました。オーブンで蒸し焼きにするので、ほんの少し蒸しパン風なしっとり生地。そこに、写真ではまっったく判りませんが、すりおろした柚子の皮を加えました。すぐそばの柚子の木から摘んだ(と思われる)、超(?)産地直売な無農薬の柚子を使っています。
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その柚子についても、先日の紅葉と関係があるのですが、、、はやく更新しないといかんですねえ(汗)。紅葉、、散り始めてるだろうなあ、、(汗汗)。
by zo.chika | 2007-11-29 06:57 | 一日一膳