冬深まり、色失せる山奥。
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連日薬膳
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かんたんでおいしくてからだにいいらしいです。




薬膳とは何ぞや、ということを理解するのは大切かもしれませんが、そういう難しいことを抜きにして(え、抜くな?)、いわゆる生薬を使わずとも、旬の食材を使って季節ごとに体調を調整する、おいしそうな料理をすてきな器にと合わせて美しい写真でご紹介されているブログ「薬膳のチカラ」は、前からひそかに楽しみに拝見していました。去年頃からお忙しそうにされている様子をみて、「む、これはひょっとして出版…?」と勝手に勘ぐっていたので、先月、出版のお知らせがあった際には、やっぱり!とよけいに嬉しくなったものでした。

そして今月。いよいよ書店の店頭に並んだ『薬膳だから。かんたん! おいしい! からだにいい! 』(柳田栄萬 著、講談社、2007年)から、さて、何を作ろうかと迷うも、季節ごとに紹介されているさまざまなレシピのなかから、やはり今気になるのは今が「旬」なもの。

梅雨入りしたことだし、体の「湿」を取り除くものから
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じゃが芋とあさりの煮物。定番のあさりの酒蒸しやオーブン焼き、焼き汁はご飯やパスタにかけるとウマイというのは知っていたけれど、じゃがいもに吸わせるというのは初体験。にんにくと唐辛子が利いて、この味はまさにこちらの記事で名前がついているとおり、「ボンゴレ」ですね。本では美しい写真になっていますが、つい、冷蔵庫にあって使い切らねばならないブラウンマッシュルームを投入したものだから、すっかり茶色で見目麗しくなくなりました(汗)。味はおいしかったのですよ。

そして、これから食べる機会が増える、夏野菜
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なすとみょうがのナムル。の、冷麦。レシピはこちらでも紹介されていて、これだけでももちろんおいしそうなのだけれど、これを本でみたときまっさきに目が行ったのは、その隣のページに載っていた、ナムルを載せた冷麦。どちらかというとこの冷麦が食べたくてナムルを作りました。錦糸卵は作るのが面倒なので省略しましたが(汗)、鶏ささみは準備して、ささみを茹でた汁で冷麦のだしをとって、暑い日の昼飯にいそいそと食べました。うまかったー。

そして、オーガニックのおいしそうなにんじんがあったのでこれも
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にんじんとたこのサラダ。にんじんは皮付きのまません切りにして、ゆでだこと合わせるだけ。これは「春」のセクションのレシピだし、木の芽は飾らなかったし、白ごまもふるの忘れましたが(汗)、シンプルでおいしかったです。にんじんは、細くおろして食べるサラダは前から好きでしたが、こうやって細切りにするとたくさん食べられますね。せん切りが太い、とツッコまれましたけどね。ふ。

東京でも30度を超えて真夏のような日差しになったのでこんなのも
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冷しゃぶのオクラソース。ひたすら包丁で叩いたオクラと梅干がベースでちょっと目先が変わっています。ちょっと水分が少なかったようでソースにしては固そうですが(汗)、これぞ夏!な味。夕方になると蚊取り線香をつける今日この頃、これを作ったら、「おおー、夏だねー!!」としみじみ。

ここまでは「これ作ろう」って割とすぐ決めたものばかりだったのですが、その後、また何となしにページをめくっていて、ふと目に付いたのがこれ
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発芽緑豆のサラダ。緑豆というと春雨を思い出しますが、これは豆そのものを食べる料理。そして、その名の通り発芽させるのですよ。今の時期ならひと晩くらい水につけておいてから引きあげて、しばらく放置しておけば簡単に発芽すると。ほぉー。へぇー。
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…と思ったらブログでも以前ちゃんと紹介されていましたが、、左上のボウルに入ったのが浸水する前の状態、真ん中は発芽させたもの。若干、放置時間が短かったかもしれませんが~、、、どれもちゃんと小さな芽を出していました。ほんとだ、すごーい。これってこのままほっとくと、もやしになるんだろうか、、、とふと思ったり。

で、これをさっと柔らかく茹でて、アボカドやかになどと合わせるサラダが本では紹介されていて、レシピではマヨネーズを使うのですが、個人的にマヨネーズはあまり好きでないため、家にもないので(買う気もなし)、オリーブオイルと塩こしょうで…と思ったところで、思い立ってすりごまを入れてみました。で、これが!!!!大ヒットでした。写真だと色がかなりくすんでキレイじゃないんですが(大汗)、味はとーっってもおいしかったです。ボウル一杯抱え食いいけます(姉談)。今回は、ゆでた蟹肉を使いましたが、ツナ缶とかを使えばもっと気軽に作れるかな。

さて、袋で買った緑豆はまだまだ残っているので、せっかくなのでこれも
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緑豆ご飯。水につけておいた豆を、胚芽米に混ぜて炊きました。そしてついでに入れたのが、ナチュラルハウスで売っている、炊飯用の15種の雑穀ミックス「楽膳」。ふだんは玄米食ですが、白米や胚芽米を炊くときに混ぜたりしています。そういえば、玄米もたまに水に漬けて発芽させて発芽玄米にして炊いたりするので、発芽玄米+発芽緑豆ごはんにしてもよかったかな(豆が柔らかくなりすぎるだろうか)。


と、季節柄、夏の素材を使ったものばかりですが、今の時期の素材は体を冷やすものが多いので、冷え性だと食べすぎには注意しないといけませんね。何でも、体によくても食べすぎは毒になるということを頭に入れて料理しなければ。。ああ、でも緑豆のおいしさも再発見してしまったし、夏野菜の焼きびたしも作りたいし、、、悩めるところです。あ、もちろん涼しくなったら秋冬のレシピが活躍しそうです。こちらの本もそうだし、今現在、料理本が増殖中なので、作りたいものが多くて、ああ困った、困った。
by zo.chika | 2007-06-17 23:56 | 一日一膳