冬深まり、色失せる山奥。
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どんどん脱線
これでティラミスを作った、と言ったらイタリア人に怒られそうですが、、、
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ティラミスのオレンジフレーバー版、とレシピには書いてあったので、まあそういうことで。
正式名称は「オレンジ・カラメル・マスカルポーネ」。そのまんまなお菓子です。




でも、それ以外の材料がどんどんレシピから離れていってしまいました(汗)。元は渡辺みなみ著『あまいテーブル』(主婦と生活社, 1995)。発売後すぐ買って(わたしはこの方のレシピが好きなのです)、そのときから作りたいと思っていたので、、、10年越しに実現(汗)。待ちすぎですね。

まずスポンジは焼かずにイタリア製のフィンガービスケット使用。
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しばらく前に店で見かけて、何の気なしに「これでティラミスでも作るか~」と買っておいたもの。イタリアではティラミスはこういうので作ることが多いようだし。でも個人的にはスポンジのほうがおいしいと思うんですが。。。

クリームは、マスカルポーネ+砂糖+卵黄に泡立てた生クリームとメレンゲが入るのは、まあ普通のティラミスと同様。そのほかにカラメルソースとオレンジの皮のすりおろしをいれるのですが、今回は国産の清見オレンジを使用。普通のオレンジよりは酸味が抑え目ですね。

そしてスポンジ(じゃなくてビスケット)に染み込ませるシロップは、元レシピではオレンジ果汁とグランマニエ。ちょうどこれが手元になかった。。。
ところでこのお菓子を作ったのはもう1週間以上前で、時間ができたのでよし作ろう!と思い立ったときには既に夜遅く、近所の酒屋はもう閉まっている時間。うーんうーん、と考え、他のお酒(ラムとか)で代用するという手もあったのですが、いっそのこと目先を変えて酒の代わりにスパイスを投入。オレンジに合うシナモンとクローブで。

スパイス入りのシロップをビスケットにたーっぷりと染み込ませてクリームを載せ、冷蔵庫ではなく冷凍庫でひと晩置きました。
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冷凍庫から出して固いうちに切り出し、半解凍状態にして食べました。
カラメル風味は、ほのかにする程度。でも香ばしさが感じられてよかったです。
写真でも見えるとおり、思ったよりもシロップがしみしみじゃなかったです。もっとかければよかったなぁ。

お菓子や料理にお酒を入れるのが大好き(^^;)なわたしにしては、めずらしいノンアルコールなデザートだったのですが、スパイスが入ったせいか、奥行きのある味になって、これはこれでよかったかなーととりあえず満足。10年越しの計画も(一応)実現したことだし。

…ところでもうひとつのレシピ逸脱。仕上げにココアパウダーをふるのですが、この日、どーしてもココアだけ買いに行くのが面倒で余裕がなく、でも何かひと味足りないような、と思ってかけてみたのがフリーズドライのコーヒー粉末。普通のティラミスならいざ知らず、オレンジのデザートにコーヒーって、と自分でも思ったのだけれど、まあ見た目も格好つくし(違)。
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ココアよりも水分への溶けが早いせいか、写真を撮っている間にあっという間に溶けてしまいました。そんなわけでトップの写真のように、テカテカな表面に(汗)。ここまで来るともう元レシピから離れすぎ…。ティラミスとも既に完全に別物ですなぁ。

味は悪くなかったです。でもやっぱりコーヒーよりはココアかな、、、(当たり前だって)
by zo.chika | 2005-05-05 01:03 | 一日一膳