冬深まり、色失せる山奥。
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南の島の秋: タスマニア島 …をしのんで(ちょっと休憩)
食べ物ブログなはずなのに、最近、すっかり食べ物ねたから外れております 
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現在更新中のタスマニア5日間の旅@2006年4月。第1日目2日目3日目ときて既に明らかなように、昼は山歩きがてらサンドイッチ、夜は適当に自炊して酒盛り、てな具合ですので、実際のところ、タスマニアに滞在した都合6泊7日のうち、まともな外食は1回しかしてません。でもって、「タスマニアならでは」のものはいっさい食べてません(汗)。なので、食べ物の話をしたくても、ねたがないのでした。。

だからというわけではないのですが、日本に帰っている今、ちょこっとタスマニアを思い出して料理をしてみました。




タスマニアの食べ物、、、といってもすぐに何か思いつく方も少ないのではないかと思うのですが(汗)、あえてあげればシーフード(鮭とか牡蠣とか)、さらに一生懸命考えるとりんご、チーズ、マッシュルーム、あたりでしょうか(わたしが無知なだけという可能性も高いですが)。あとはワインにビールか。

こんな感じで、自分で考えてみてもらちが明かないので、本や雑誌を漫然とあたって決めて作ってみたのがこちら。
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たまねぎとグリュイエールチーズのパイ。参考にしたレシピは、Stephanie Alexander著、A Shared Table (Viking, 2000) からGruyere and Onion Tart。Stephanie Alexanderは、オーストラリア国内外で著名なフードライターですが、彼女の本をちゃんと見たのは今回が初めてでした。この本は、著者がオーストラリアの各地に行って土地の食べ物を使って料理をするテレビ番組をもとにした本のようで、このレシピはもちろんタスマニアの回から選びました。なんつって、材料が特にものすごーくタスマニアらしい、というわけでもないですが。。。
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もとのレシピは、具を卵とクリームの生地と合わせてタルト生地に入れて焼く、いわばキッシュのような感じのものでした。タルト生地を作る余力がなかったので、市販のパイ生地を買ってきて、皿に具を入れて上にパイ生地をかぶせて焼く形態に変更。今回は、グリュイエールチーズの半分をかぼちゃにしてもおいしい、とレシピに書いてあったので、さっそくそれを試す。かぼちゃにはナツメグが合うよね~ということでナツメグを効かせてみた。

そして、タスマニアといえばサーモンというわけで(なのか?)、サーモンの料理も一緒に
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…作ろうかと思っていたのだけれど、、、面倒になったので(汗)、タルト(というかパイ)の半分をかぼちゃの代わりにサーモンとじゃがいもに代えてごまかしてみた。こちらはレモンを入れて。
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…というか、どうせ2種類作るなら、ソースとか味付けとかもうちょっと変えてみればよかった、と焼き始めてから思いましたがもう遅い。いや、どちらもまあ無難においしかったです。いや、ほとんど料理らしいことしてないんですが。。

ところで、(どれだけ手抜きにせよ)料理をするのはものすごーーくひさしぶりだったりします。日本に帰ってきてから1週間以上、1回たりとも料理してないし、その前のメルボルンでもしてないし、パースでもほとんどしてないし、、、最後にちゃんと料理したのはいつなんだ、という感じ(汗)。なので今日はちょびっとだけ気合を入れてデザートも作ってみた。
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いちごとマスカルポーネのクリーム ローズウォーター風味、にんじんとローズウォーターのグラニタとマカダミアナッツのショートブレッド添え(長っ)。いちおうこれもタスマニアつながりの一品です。どこがタスマニアなのかというと!…元レシピは州都HobertのChoux ShopというレストランのメニューでシェフChris Jackmanのレシピなのだそうです。はい、それだけです(汗)。しかも例によってぜんぜん別物になってます(汗汗)。

レシピの出所は、大好きなオーストラリアの料理雑誌、Gourmet Traveller (April 2006)。元の名前はRose Geranium and Strawberry Mascarpone Charlotte with Carrot and Rosewater Sorbet(これも長っ)。レシピの名前が示すとおり、これはホントは「シャルロット」でした。カランツ入りのスポンジを焼いて型に敷き、そこにクリームを詰めて冷やし固めるというものなのですが、スポンジを焼くのが面倒だったので(はい、今日はそればっかです)省略。また、マスカルポーネのクリームは、ローズゼラニウムというハーブを使うのですが、近所に売ってないのでローズウォーターだけで。そして、スポンジを焼かなかった埋め合わせ(?)に、マカダミアナッツのショートブレッドを添えて。
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…そ、添えて撮るつもりだったのに!!撮影時には載せ忘れました(ガーン)。撮り直す根性がなかったのでそのまんまです(涙)。いや、食べるときにはちゃんと添えましたってば。しかも、わざわざオーストラリア産のショートブレッドを買ってきたんですってば(しくしく)。

それにしても、以前のルバーブのシャンパン煮といい、最近はローズウォーターなどのフラワーウォーターをお菓子に使うのが流行りなのかなーと思いつつ、このレシピに惹かれたのは、なんといっても「にんじんとローズウォーターのシャーベット」という部分。にんじんジュースと砂糖、ローズウォーターを合わせるだけなのですが、どんな感じになるのかなあ、とわくわく。もっとも、アイスクリームメーカーがないので、単にジュースを冷やして固めただけなので、これはシャーベットじゃなくてグラニタだよなあ、というわけでそのように自己申告(?)しておきます。これ、ぜんぜん癖がなくてとてもおいしい。ばらの香りは…ほんのり、ほんのり程度ですが。

そして、タスマニアがテーマの本日の晩飯のお供はもちろん(?)こちら。
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タスマニア南部Hobertのビール、Cascade(タスマニアでもうひとつ有名なBoag'sは北部Launceston産)。って、実際タスマニアにいた間飲んでたのはVBなんですけどね…。

以上、強引にタスマニアな夕餉でした。次回は旅の続きに戻ります。
by zo.chika | 2006-05-23 23:42 | 一日一膳