冬深まり、色失せる山奥。
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南の島の秋: タスマニア島 (2)
引き続き
タスマニア島をゆる~く1周、山歩き谷歩き5日間の旅、2日目は島の西側のジャングルを歩く日。




つらかった、、、いろんな意味で。。。(涙)
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本日はCradle Mountainから西海岸へ、ジャングルのようなところを歩いたりして西海岸のStrahan着というコースでした。朝、クレイドル・マウンテンに別れを告げ(って相変わらず霧というか雨でぜんぜん見えないんですが)、山を降りて西へ。

ところでこのツアー、基本的に昼食はサンドイッチなどが支給されてました。午前中のうちにツアーガイド(兼バス運転手)さんが途中のパン屋に立ち寄り、人数分のパンを調達して、その後、昼どきにみんなに配られる、という具合。が、この日はちょっと様子が違いました。午前中、小さな町の小さなパン屋の前まで来て、ガイドさんが「あれ、、、なんで閉まってんの??」と。いや、閉まってるのはそのパン屋だけでなく、通りにあるほかの店もみんな。

…えー、この日はイースター・フライデー。キリスト教圏ではクリスマス当日くらい大事な祝日ですから、当然、普通の店はみんな閉まってるのです。というか、「なんで閉まってんの」ってなんでこの時点で思うのか??今日がイースターだって忘れてるって、、、という点に疑問を抱いたツアー参加者はわたしだけではなかったはず。。

というわけで、その日の昼飯(および翌日以降、この週末のゆくえ)に一抹の不安を抱きつつ、本日最初の目的地、Montezuma Fallsへ。
入り口から滝のある場所まで、行って帰って3時間。小雨の降る寒い中、いざ出発。
うっそうと生い茂る木の下をてくてく歩く。天気のせいもあって暗い。
それなりに景色を楽しみながら進むものの、…なんつうか、あんまり変化のない風景なんですよねぇ(汗)。もう結構歩いたなーと思ったところで、「もうほとんど半分まで来たよ!」というサインが。…ってことは、まだ半分来てないのか(汗汗)。

とにかく気を取り直して進む。
が、雨足はどんどん強まり、足元はどんどん悪くなってくる。あー、まだかー、、と20回くらい思った頃、ようやくそれは見えてきました。

滝、、、
、、の、前を渡るつり橋。
うほほ~い。

橋を渡りつつ、いちおうシャッターを切ってみる。滝側
反対側(下流側)
えー、指写っております(恥)。高いところにある橋とはいえ、もちろんしっかりした造り(のはず)だし、渡るのが特に怖かったわけではないのですが、なにぶん雨がひどいし、だいいち揺れるし(すぐ後ろから他の人が歩いてた、、)、ちゃんとカメラを構える余裕がありませんでした(言い訳)。とにかく、とりあえずシャッター押したという感じ。

この後、もう少し近くから滝を見たりもしましたが、なにせ雨がひどいし、寒いし、疲れたので、そうそうに帰路に着きました。そして、本当につらかったのはここから。往路で既にわかっていたことですが、入り口から滝までは一本道。来た道とまったく同じ道を、そのまま帰るほどつまらないことはありません。背中の荷物が無駄に肩に重く、上から下までびしょぬれになりながら、景色を楽しむこともなく、もくもくと歩いて戻りました。なんかの修行をしてるような気分(汗)。

滝自体はとても見事だと思ったし、往復の道のりもアップダウンはないので決して難易度が高いわけではないのですが、さまざまな状況が重なって、思えば5日間でここがいちばんきつかった。

バスに戻った頃には、全員、無口になってました。。。みんなが元気を取り戻したのは、やはり、食事をとってから。
幸い、本日の宿泊地、Strahanまで来たら店やレストランなどが開いていたので、海沿いのレストラン…で調達したフィッシュ・アンド・チップスを外で食べました~。皮かりかりでおいひかったぁ。

その後、Ocean Beach(そういう名前なんです)というビーチへ。なんでも、陸と陸との距離が地球上で最も長いのがここなんだそうで、ここのビーチの「対岸」はオセアニア大陸もアフリカ大陸も通り越して南米!になりうるのだとか。なんかすごいぞ。
…が、こうして見ると、きわめてフツーのビーチですねえ、、、(汗)

なんつって、みんなでぷらぷらと写真を撮ったりしていたら
突然、でかい波が来て、ツアーガイドさんも含め全員、走って逃げました(汗)。そういえば、ここの海は波が高く、潮流も複雑なので、昔から船乗りは苦労していたのだそうです。
そろそろ沈みつつある太陽を眺めていたら、午前中、森の中を歩いていたのがずいぶん前のことのように思われました。

その後、宿に行く前にStrahanの町でスーパーなどに立ち寄った際、ちょうど夕焼けがきれいでした。
はあ、長い1日でした。本日の写真はこちらにて。

宿に着いてから晩飯。きょうも自炊。
…いや、自炊といっても、またしても、結局みなさんに作っていただいたのを食べただけですが。。本日は日本人組でリゾット。

そしてこの後は当然(?)酒盛り~。いや、酒量じたいはたいしたことないんですが、気づけば夜中過ぎまでバカ話したり笑い転げたりして、何時間も経っていました。みんながおもしろいので写真を撮りまくっていたら、 パパラッチ と呼ばれましたけどねぇ(by イギリス人・アイルランド人)(汗)。
by zo.chika | 2006-05-21 23:59 |