冬深まり、色失せる山奥。
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夏、最後の
少し遠出をした週末
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メルボルン中心地近くのビーチを歩いたその翌日、今度はもう少し遠くへ。




その日の予報は最高気温36度、、、とかで、朝の8時で既にかなりの暑さ。今日は長い1日になるのです。
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本日の目的地はMornington Peninsula(モーニントン半島) 。
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メルボルンから南に数十キロ、南北にびろーんと広がる長靴のような形のこの半島は、都市部に住む人が夏や週末を過ごす場所として親しまれているみたいです。わたしの理解が正しければ。ちなみに地図はあんまり正しくないです。

f0089353_20214273.jpg8時過ぎに出発して、1時間半ほどでRosebudという街に到着。ぽつぽつと並ぶカフェのひとつで朝食をとる。10時半だというのに、日差しと気温でくらくらする。

(以下、小さい画像はクリックすると少し拡大表示されます)

これからもっと気温が上がるのかと思うと、さすがに気がめいりますが、気を取り直して車に乗り込んで、再び出発
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本日さいしょの目的地はCape Schanck。
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Capeというだけあって半島の端っこ、岬になる場所。灯台もあるし。「たくさん階段を下りる場所だよ」と聞いてきたのだけれど、さて。

f0089353_20223073.jpgさっそく眼下に見えた海を見てはしゃぎつつ、こんな道をずんずんと進んでいくと
目の前に
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海岸線が広がる。わーい

f0089353_20231232.jpg道のりはまだ続きます。ここから下り坂。少しごつごつしてきました。
少し細く、急勾配になった道を降りていくと、再び視界が開けて
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おおっ
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おおおおお~~っ!!!

と思わず声に出してしまった、目の前に広がる荒涼とした光景。なんか、いかにも地の果て感(?)が漂ってるではありませんか。

で、ここからが本番。あの先端まで行くのですよ
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トコトコと階段で。。。

f0089353_2026832.jpgというわけで、いざ下りる

f0089353_20264182.jpg歩くのは特に苦ではないのだけれど、何せ日差しを遮るものがなにもないので、暑い。帽子かぶってるけど、暑いものは暑い。

f0089353_20265823.jpgそして、海の近くとはいえ、空気が乾燥していて喉がかわく。
そして、まぶしい
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でも、景色は絶景です。

f0089353_20273743.jpgなんて、実は大騒ぎするほどの距離ではないんですけどね。。。ほどなくして歩道の終わりに到着。

f0089353_2027575.jpgで、そこからさらに、歩道のない、ゴツゴツした岩の上をちょっと歩いて

f0089353_20283616.jpg奇岩のところまで来ました。ちなみに写真右奥方向が南極だそうな。もちろん見えませんけど。

ここからさらに、岬の周りをぐるっと歩けるらしいのですが、足場が悪いので多少時間がかかるし、今日はまだこの先があるので、今回はここまで。
f0089353_20291034.jpgというわけで、引き返します。

来た道のりを、えっちらおっちら、、
当然ながら今度は上り階段。。。
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岩のあたりに来た頃から、空の雲が多くなってきて、それとともに体感温度が少し下がったように感じました。(それでも暑いんですが。)
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圧倒的な自然の姿を目に焼き付けつつ、車に戻って一目散に(?)向かった先は
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ここここ


f0089353_20313437.jpgこれこれ

これですよ~。
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このあたりはワイナリーがたくさんあるのですが、こちらは比較的少数派?のドイツビール系のビール醸造所。。ワイナリーと同様、カウンターで試飲できて、食事スペースがついています。5種類試飲して、お友達夫妻はピルスナー系のGolden Ale(写真両端)、わたしはWheat Beer(中央)を。って見た目はほぼ同じですね…。Wheat Beerのほうは、ドイツの白ビールのようなさわやかな感じ。おいしかったので6瓶セットを購入。何より、暑い中歩いたあと、日陰で座って飲むビールは最高でした。

この時点で昼過ぎくらい。さて、ランチはどこかのワイナリーで…と話していたのですが、電話をしてみたら目当てのところが満席続き。実はこの週末は3連休で、中日にあたるこの日はどこも混雑していたようです。数件目でテーブルを確保できました。

f0089353_2033469.jpg予約が取れた時間まで少し間があいたので、じゃあ、その前に1軒行っときますか、というわけで
本日1軒目のワイナリー。
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吹きさらしの風がびゅうびゅういってました
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ここでは白と赤数種類を試したのですが、クリーミーなシャルドネがとってもおいしかった。お友達夫妻はお買い上げしてましたが、わたしは「まだ先もあるし…」ととどまったのです。買っとけばよかったと後で後悔するのですが。

ともあれ、ランチをするワイナリーへ
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ラブリー系(?)な入り口。

f0089353_2035290.jpg中はまあ、ふつうう、でしょうか。

まずワインを数種類試して、どれを食事に合わせるか考える。

なんつって、別にそのときの気分のものを選ぶだけなんですが(汗)。

f0089353_20352586.jpg食事は外の席で。ラブリー系(??)なお庭。
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結局、濃い目のシャルドネにしました。

f0089353_2036497.jpgほどなくして食事到着。前菜の盛り合わせに、えびとシンガポール風ヌードル、マンゴーのサルサ添え(超うろおぼえ)みたいなものをみんなで分けました。味は普通においしかったのだけれど、さわやかな日陰で食べるごはんはそれだけでおいしいし。

f0089353_20362251.jpgちょっとここはゆっくりしようね、というわけで、

f0089353_20365297.jpgたくさんしゃべりながら食事をして、のんびり休憩

f0089353_2037840.jpg最後にコーヒーとデザートを。チョコムースは小さく見えますがほんとに小さかったです。3口分くらい。でもおいしかった~。
で、本日の予定に入っていたチーズ屋が、偶然このワイナリーの目の前だったのでした
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というわけで、ちょろっと寄ってみる。

f0089353_20375453.jpgバルコニーの席に座ったら、パッションフルーツが植わっていました。こういうふうに実がなるのね~、知らなかった。。。
落っこちていた実を拾っていたら、試食用のチーズ到着(はい、ここも試食です)
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チェダー風、カマンベール風、ウォッシュチーズ風などのチーズが牛乳と山羊乳で。どれがどれだったかもう忘れました(汗)。でも、おいしかったやつをひとつ、お友達夫妻がお買い上げしてました。

f0089353_20385888.jpgチーズ屋はささっと済ませて、急ぎ車に乗って向かった先は、本日の重要目的地のひとつ

f0089353_20391969.jpgチョコレート屋でした。お友達のだんな様のごひいきのこのお店、美しいガナッシュやトリュフがたくさん並んでいました。テキーラ&ライムとかグレープフルーツとか、少し変わった味のものが多いのも、世界的な流行なんでしょうか。

意外に高くなかったのでみんなで大人買いしてきました。。。^^

f0089353_20393867.jpgそれから、本日のランチの候補地(満席だった)のワイナリーにも一応行ってみました。何種類か試飲して、おいしいのもあったのですが、この日いちばんおいしかったのは最初のワイナリーのシャルドネでした。。ま、そんなもんです。
これで、本日モーニントン半島で行きたかった場所はほぼすべて終了。あとは時間に追われずのんびりしようね、と言いつつも、まだ見所に連れて行っていただいてしまった
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ビーチを望む高台の展望スポット。ちょっと目を凝らすと
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メルボルン中心部のビル群が。。。空気がきれいなのかなぁ~。ちなみにここ、リフトで下まで降りられるようになってます。降りてませんが。

さらにそこから少し車を走らせると
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また別の角度を見晴らせます。遠くに細長く見えるのが、モーニントン半島の先っちょの部分。上の(いいかげんな)地図にあるとおり、半島はPort Phillip Bayをぐるっと囲むように延びています。対岸の半島の先端も右側に見えています。

んで、これから、その半島の先端部近くまで行くのです。。。


…すみません、車のなかで爆睡してしまいました(汗)。。ここまで飲んで食ってただけなんですが、なぜか疲れたようですね。ってこれをここまで読んでくださっている方も疲れているに違いありませんが(汗汗)。

目が覚めたら目的地に着いてました。
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こちらは、半島の南側、Port Phillip Bay側ではなく外海側のビーチ。ここまで見てきたビーチと比べて明らかに波が荒いのですが、それでもこの日はとっても静かだったらしい。泳いでる人もいっぱいいました。

ここでは、じーーーっと目を凝らすと
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朝行った、Cape Schanckが。。。ぼんやり灯台が見えます。ちなみにわたしの視力では、この目の粗い画像よりもさらにボケて見えました(汗)。

ここまで来ると、ほんとに細長い先端部なので、反対側(Port Phillip Bay側)に出るのも(わりと)すぐ。高級リゾート地というSorrentoの街で、再び車を降りて、まだぼーっとした頭でお友達に着いていった先が
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こんな建物。なんだ、なんだと見てみると、Portsea Hotelとな。1階部分はひろびろとしたレストランスペースになっていて、そこを抜けて外に出ると
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所狭しと並ぶテーブル、それが全部満席。立ってる人もたくさん
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さらに芝生の上にゴロゴロする人も多数。この人たちもお客なわけです。ホテルのバーでお金を払って飲み物を買って、芝生でごろごろしながら飲むのって、実はかなりぜいたくかも。
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芝生の先にはビーチが広がっています。湾の内側なので、やっぱり波は穏やか。

f0089353_20441932.jpgここで本日の夕食。外の席が空いていなかったので、中のテーブルで食事をしました。わたしが頼んだのはスナッパー(ふえ鯛??)のラビオリ、レモンクリームで、いくら添え(?超うろ覚え)。普通においしかったです。ほんとに、食べ物に外れの少ない土地です。

再びたらふく食ったところで、外でごろっと休もう、ということにしたのですが
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雲の合間に月が上がっていてきれいだったので、わたしはビーチで散歩してきました。

あいにく、空にはもう厚い雲がかかっていたので、日没は見られなかったけれど、少しずつ色を変えていく雲と海を眺めるのはぜんぜん飽きないのです。
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気分的には、こんな↑感じ。たそがれてみる。


メルボルンから1時間半~2時間程度で来られるこの土地は、お友達夫妻も週末などを利用してちょくちょく泊まりで訪れるとのことですが、今回は初めて来るわたしに合わせて、1日の日程でいろいろ回ってくださいました。さすがに、これだけいろいろ遊んで日帰りはきついでしょうに(とくに運転担当のだんな様)、、、感謝です。おかげで楽しい週末旅行になりました。
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だいぶ暗くなってきた頃に、メルボルンへ向けて出発。この翌日から曇りがちの天気になり、気温もだいぶ下がったので、この週末はほんとに夏の最後という感じでした。まだまだ日差しは強いし、暑くなるときもあるのですが、少しずつ秋になっているみたいです。
by zo.chika | 2006-03-20 23:53 |