冬深まり、色失せる山奥。
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夏の夜
毎日、晴れて暑いです
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オーストラリアに来てぼちぼち1週間。いまだに、今が夏という実感がなぜか沸きません。が、連日からっと晴れて暑く、夕方は涼しいという天候の恩恵に預かっております。そしてもちろん、食べ物も夏。
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大きくて真っ赤な自家製のトマトをもらった、というので、これで何か作ろう、というわけで
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以前から気になっていたトマトのタルトのレシピを取っておいたのを思い出し、作らせてもらいました~。クレーム・フレッシュとマスタードを混ぜてタルト生地に塗り、湯剥きして薄切りにしたトマトを並べ、タイムの葉っぱと塩こしょうをふって焼くだけ。焼いてるそばから、いいにおい~。
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焼きあがっても見た目がほとんど変わってませんが、、、材料も少なくてシンプルなだけに、トマトの味ですべてが決まる料理。みっちりと実が詰まっていて、生のままでも味が濃い、立派なトマトを使ったので、おいしくないはずはありませぬ。うしし。

ええと、本日の話題はトマトのタルトが主役ではなくて、これを持って出かけた先の話。夕方、食べ物に飲み物に敷物にクッションを持って出かけたのは市内の中心からほど近い植物園。
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これで夜の7時過ぎ。まだまだ全然明るいし、暑い、、
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目的地に着いたらさっさと荷物を広げます。しかし、ピクニックにしてはやけに混んでますが。。。

とりあえず、何はさておき、腹ごしらえ。
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さっき焼いたタルトと、ぱぱぱと作ったサラダに、デリで調達したオリーブやアーティチョーク、そしてパンに果物も。ワインの合うメニューです。サラダは、同じく自家製の元気ないんげん豆をたくさんもらったというので、それを使うものを。フェタチーズ、オリーブ、松の実、イタリアンパセリがごそっと入った、さわやかな夏のサラダ。
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タルトは、トマトの水分でべしゃっとならないか心配だったのですが、意外にしっかりとしていました。ハーブとマスタードの香りが控えめに効いていて、好みの味♪試したかった料理をこんなおいしいトマトで作れて満足。手前のちっこいのは、プチトマトくらいの大きさのペッパー(そんなに辛くない)にチーズを詰めたもの。んまかった♪

ひとしきり飲んで食って落ち着いたので、ごろんと横になって、そろそろ暮れ始めた空を眺めながら時間まで待ちます。
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8時過ぎ。ようやく夕焼けのような色になってきました。

ここでおもむろにデザート登場。
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はい、もう何度作ったか判らない、あの、マーブルチーズケーキです。ちょっと久しぶりに作りました。暗くて写真がキタナイですが。。実は今回のトマトのタルトもサラダも、このチーズケーキと同じ本、Joanne Harris & Fran Warde著My French Kitchen: A Book of 120 Treasured Recipes (2003, William Morrow) からのレシピです。こないだの晩飯じゃないですが、1回の食事のメニューを全部同じ1冊の本から選んで作るというのはなかなか楽しい。

よそのお宅で台所を借りて料理をするのは、楽しい反面、ちょっと緊張するのですが、とりあえず皆様のお口に合ったようで、ひと安心。

さて、8時半を回ってだいぶ暗くなってきたので、そろそろ始まるようです。
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どこからともなく(?)現れて設置された巨大スクリーン。というわけで、本日は屋外映画鑑賞会なのでした。日の長い夏の間、こうやって夕方からピクニックを兼ねて集まり、暗くなったところで映画を楽しむという趣旨のイベントのようです。天気がいいと人もたくさん集まるようで、この日もかなり混雑していました。わたしたちは場所取りもかねて早めに来てゆっくり飲み食いしてましたが、気づくとあたり一面、人でぎっしり。
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この日の映画はたまたまモノクロだったせいもあり(実際に古い映画ではないです)、映像も暗闇に映えていたように感じます。中心部の高層ビルを遠目にみつつ、空の星も眺めつつ、映画そのものもいいのですが、何よりこの雰囲気を味わうのが楽しいイベントでした。帰り道、遅くまで開いているカフェに寄ってコーヒー1杯飲んで帰宅。夏の夜の空気を満喫した晩でした。
by zo.chika | 2006-02-24 14:07 |