冬深まり、色失せる山奥。
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気分転換
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週末の晩飯。
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芽キャベツのソテー タイム風味。熱いうちにマンチェゴチーズをからめて
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ワインはCloudy Bayのシャルドネ(2001年)。ニュージーランドのワインは日本では数年前にどーんとはやったような。これはかなりさっぱり
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ローストしたかぼちゃとラディッキョ(トレビス)のリゾット。たっぷりパルミジャーノチーズをふって
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サーモンのりんご&ローズマリーソースとハーブオイル添え。超低温で焼いたサーモンは限りなく生に近く、とろんと柔らかい歯ざわり。ほのかに甘いりんごのソースは焦がしバターが香ばしく、ローズマリーがさわやかで、意外に思ったけれどサーモンと相性よし
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デザートはゴートチーズケーキ タイム風味のラズベリーコンポート添え。クリームチーズとマスカルポーネが主体の濃厚な生地に、ゴートチーズの風味はかすかに感じる程度。チーズケーキにベリーは定番ですが、タイムとレモンが加わってさらにさわやか。ホワイトティーのアールグレイといっしょにいただきました。


ああ、満腹。


でもちゃんと後片付けまでがんばりました。(え、当たり前、、)


思えばここ数週間、忙しさにかまけて、ろくな料理をしていなかったのです。作ったものはせいぜい炒飯とかカレー程度。で、先日、ハワイで買ってきた料理本が、これがまた端から作りたい料理ばかりで(だから買ったんですが)、どれから作ろうと悩む悩む。料理したくてうずうずしながら、買ったばかりの料理本を横目で眺めること数日、仕事は相変わらずだけれど、ええい!と思い切ってまとめてとりかかることに。

その本とはMelissa Clark著、Chef, Interrupted: Delicious Chefs' Recipes That You Can Actually Make at Home (Clarkson Potter, 2005)。アメリカ(主にニューヨーク)のレストランのシェフ直伝の料理がわかりやすく、かつ作りやすくまとめられた本です。欧米の有名レストランシェフの料理本は、店で供される料理などのレシピが美しい写真に豪華な装丁でまとめられ、眺める分には楽しいけれど、そこから実際に何か作るとなると、手に入りづらい食材や煩雑をきわめる手順を見ただけで、もうやる気をそがれてしまう…というのはよくある話。が、そこを普通の人にも作りやすいように、シェフのレシピの「キモ」の部分だけを生かして、あとはすぱっとそぎ落とした、というのがこの本。…というのは以前から書店サイトで見て覚えていて、今回、書店で現物を手にとって中身を眺めたら、本のコンセプトもさることながら、載っているレシピがともかくわたしのツボだったので、即、購入決定。

ちなみに芽キャベツは「Casa Mono」のAndy Nusser、リゾットは「Lucques」のSuzanne Goin、サーモンは「Danube」のDavid Bouley、チーズケーキは元「Gramercy Tavern」のClaudia Flemingのレシピ。Lucquesはロサンゼルス、それ以外はいずれもニューヨークの店です。個人的には、Casa Mono以外は名前を知っていますが、実際に店に行ったことはありません。というか、この本に載ってる店はどこも行ったことありません(汗)。

それでも、レシピもコラムも欄外の説明もわかりやすいので、作りたい!という気になります。日本の料理本と比べて写真は少ないですが、それも気にならず。そして今回選んだ料理は、わたしにも作れて(ここが重要)どれもおいしかったのでした。特にサーモンはちょっと感動するおいしさ。ほとんど生のようで、でも生とは違う食感に、2種類のソースがとてもよく合っていました(厳密にはレシピとはちょっと違う材料を使ったりしてるんですが)。これはぜひまた作りたい。チーズケーキはアメリカのレシピにしてはものすごく甘さ抑えめでした。タイムの風味がもうちょっと強く出てもよかったかな。常温で食べる、と書いてあったのですが、個人的には冷やしたほうが好みでした。
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しかし、1回の食事でこれだけ作るというのはかなり手間も時間もかかります…。作るほうは好きでやってるのでいいのですが、晩飯の時間が予定よりも大幅に遅れ(そのうえ写真まで撮ってたし 汗)、、、なのに文句ひとつも言わず待って、おいしいおいしいと食べてくれた家族に感謝。どうもありがとう~。久しぶりにガツンと料理したので、かなり気分がすっきりしました。あ、でもまだ作りたいものは(仕事も、、、大汗)いろいろあるのですが。
by zo.chika | 2006-02-12 23:58 | 一日一膳