冬深まり、色失せる山奥。
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今作りたいお菓子
冬になるまで待っておりました 
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…ってもうだいぶ前から冬ですが。




なんとなく冬のお菓子のような気がして、今年の春頃に作ろうと思ってやめたのがpain d'epices(パン・デピス)、はちみつとスパイスがたくさん入った、ずっしりと重たいフランスのお菓子でした。いつのまにか冬になってしまって、恐ろしいというかなんというか。

そのとき作ろうと思っていたレシピはフランス語のお菓子の本にあったものなのですが、今回作ったのは都合まったく別のものなりました。というのも、この飲み物とあわせることにしたから。
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スパイス風味のホットチョコレート。この冬たいへんお世話になっている、Pierre Hermeのレシピです(Dorie Greenspan著、Chocolate Desserts by Pierre Herme [Little, Brown, 2001]より)。しばらく前に作ったグリューワイン風味のホットチョコレートはこのレシピを赤ワインで作ったのですが、今回は普通に水で。赤ワインで作ったのはすごーく濃い味でしたが、こちらは濃いけれどまあ普通に飲める味。

で、このレシピのところに、このホットチョコレートにジンジャーブレッドを添えてだすというのが書いてあって、そのときに思い出したのが、同じくピエール・エルメのレシピ本Desserts by Pierre Herme (Pierre Herme, Dorie Greenspan, ed. Little, Brown, 1998) に載っていたFruit & Spice Loaf Cakeというお菓子でした。パン・デピスのようなケーキということで紹介されていたのですが、ジンジャーブレッドの代わりにこれをホットチョコレートとセットで作ってみようと思い立ったわけです。

実際作ってみると、普通のパン・デピス(といってもレシピはいろいろあると思いますが)とはだいぶ違うかなぁという印象。生地は、普通の小麦粉のほかにライ麦粉が入り、甘みは少量のはちみつのみ。バターは入りますが卵は入りません。そして、くるみにアーモンド、ドライのプルーンとアプリコットがたくさん入ります。レシピではレモンとオレンジの皮のすりおろしを使うのですが、今回はレモンの皮のすりおろしとオレンジピールを使用。スパイスはシナモン、ジンジャー、ナツメグ、カルダモン。コリアンダーは省略、スターアニスは迷ったけれど使用。
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今回はパウンド型ではなくハートのマフィン型で薄めに焼きました。味は、まさにパン・デピスにナッツとフルーツが入った感じ(そのまんま)。でも、はちみつが少なめなのと、全粒粉が入らないせいか、普通のパン・デピスほどには重たくないかも。スパイスがすごーく効いたフルーツケーキというところでしょうか(だから、そのまんま)。薄めに焼いたので、スコーンというかビスケットのようでもあり(ってそれはぜんぜん別物)。

そしてこれ、スパイス味のホットチョコレートとの相性ばつぐんでした(嬉)。
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思わずホットチョコにケーキを浸して食べてしまった。うまいよこれ。

そういえば。フルーツケーキといえば、ピエール・エルメのレシピで作ったクリスマスケーキクリスマスの翌日に開梱(?)したときは、ラムがきつすぎて、ちょっと、、、と思ったのですが、その後2~3日で驚くほど味がこなれておいしくなりました。ほ。

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by zo.chika | 2005-12-29 23:49 | 一日一膳