冬深まり、色失せる山奥。
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宝石みたいな
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自然の野菜や果物はみんな美しいけれど、宝石みたいな、という表現がこんなにぴったりくる果実もそうないんじゃないかと思ってしまう、濃くて透き通った色。




秋から初冬にかけてのこの時期に店頭に並ぶ、ざくろ。子供の頃、グレナデンシロップをソーダ水で割ったのが好きだったけれど、グレナデンというのがざくろだと知ったのは大人になってからでした。
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で、生のざくろを自分で買って料理してみようという気になったのも、わたしにとっては比較的最近の話。3年前、ハワイに行く前だったかハワイに行ってからだったか…という感じ。ざくろって、昔からこんなにそこらじゅうに売ってたっけ、、、という状態です。

しばらく(というか、かなーり)前に大ぶりなざくろを買って作ったのはこちら。
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ざくろのパブロバ。パブロバとは、低温でじっくり焼いたメレンゲに生クリームと果物を飾った激甘なお菓子です。オーストラリアかニュージーランドが発祥の地とされていますが、イギリスでもよく見かけるようです。ざくろを使ったこのレシピも、イギリス人のNigella Lawsonの本(How to Be a Domestic Goddess: Baking and the Art of Comfort Cooking [Hyperion, 2001])で見つけたもの。ちなみに、通常はベリー類やパッションフルーツで作るのが一般的なようです(数か月前にオーストラリアから送っていただいた荷物に入っていたパブロバセット(?)も、パッションフルーツソースでした)。

さて、正直言って焼いたメレンゲというのはそれほど得意でないのですが。
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初めて作って食べてみたときの感想は、ひと口め「あれ、案外おいしいかも」。そしてもうひと口、「あ、結構おいしいかも。…でも、もう満足かも」というものでした。今回のざくろ版は、激甘のメレンゲとざくろの酸味、クリームのふんわりがなかなかよいバランス(ちなみに、ざくろの果汁とレモン汁を煮詰めたソースにも、クリームにも甘みはつけていないです)。パブロバ生地は、表面はさくっと、中はマシュマロのような食感にできれば成功。簡単なわりに見栄えがするし(するよね?? 汗)、お客が大勢いるときに適したデザートであるかもしれません。

ところで。ざくろといえば、この秋店頭に並び始めて、さー何を作ろうかな、とあれこれ考えていた頃にたまたま拝見して、目が釘付けになったのがこちら。ざくろの産地、カリフォルニアはベイエリアにお住まいののんしさんが作っていらした、ざくろとしょうがのマフィンが、、、きましたこれは。実は、結構すぐに試してみたのですが、そのときは写真がいまいちだったので、ブログに載せることもなく闇に葬られました(汗)。んで、先日、思い立って再度作成。
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レシピはこちら。ざくろと一緒に、角切りにしてレンジで加熱したりんごも加えてみました(だってうちにはりんごが山ほどあるんだもん)。生地には、しょうがの砂糖煮のほかに、しょうがのすりおろしも追加♪…が、ベーキングパウダーを切らしていたので、苦し紛れにベーキングソーダとレモン汁を使ってみましたが、やはり、垂直方向の膨らみがいまいちでした。味はOKでした。先日開けたBonne Mamanのしょうが入りレモンジャムを添えて食べてみたけれど、これはさすがに甘すぎ、、、かな。そのままがいちばんか。

真っ赤なざくろはまだもう少しの間、手に入りそうなので、また何か作る予定。

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