冬深まり、色失せる山奥。
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焼いて駆け抜ける12月
今年のクリスマスはせっせとお菓子作り
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小人が手伝ってくれたらよかったのにな。


現在、クリスマスもとうに過ぎて世の中は完全にお正月モードだとは思いますが、ちょこっと記録を残しておきたいと思います。





今年の冬はどこも暖冬気味のようですね。
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信州の山の上も、この冬はまだ1、2回しか雪が降っていません。それも、積もるどころか、昼には消える程度。それでも、12月に入る頃には、個人的にぐっとクリスマス気分になりました。

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ロンドンから届いた手作り(!)のクリスマスカードやオーナメント。そういえば自分でも持っているのがあった、といそいそ出してきてみたり。ツリーはないんですけど(ふ)。思えばここ数年、12月は家にいないことが多かったので、クリスマス前の数週間のクリスマス気分が高まる時期に家にいるのは久しぶりでした。

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なもんで、今年は思う存分クリスマスのお菓子を焼ける!というわけで、クリスマスソングをかけつつ数週間、文字通りお菓子を焼きまくったのでした。


今年は自分のなかでテーマみたいなものがいくつかありまして、そのひとつがエッグノッグ。基本的には卵とに牛乳やクリーム、砂糖を加えた飲み物で、スパイス(特にナツメグ)、蒸留酒(ラム、ブランデーなど)を入れるもの。日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、とくに北米ではエッグノッグそのものや、エッグノッグ風味のものをこの時期によく見かけます。
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エッグノッグ「風味」のものの場合、よくあるのはコーヒーやアイスクリームなど。基本的にはクリーミーで、ナツメグとお酒の風味を感じさせるもの、というものが多いかと思います。そんなわけで(どんなわけで?)、この12月は毎週、「朝食メニューにエッグノッグ風味をつける」をひそかな(?)テーマにいろいろ試してみました。最初がオーバーナイトオーツ。オートミールを煮る代わりにミルクなどに浸してひと晩おくもので、暖かい時期は冷えたままいけますが、冬は寒いので軽く温めて食べています。ここではオートミールやライ麦フレークなどをアーモンドミルクに浸したものに、アガベシロップで甘みをつけ、ナツメグとシナモンをふって、バナナや焼いたりんごを添えて食べました。このときは、お酒を入れるかどうか迷って結局入れず。

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浸したオートミールの次は焼いたオートミール、つまりベイクドオートミール。オートミールにミルク、卵などを加えてオーブンで焼いて作ります。アーモンドミルクとアガベシロップを使って、ナツメグをきかせたところは今回も同じですが、今回はラムとブランデーをえいっと入れたらどぼどぼっと入りすぎて、結構お酒がきいた出来上がりに(ははは)。キャラメル風味がつくまで焼いたバナナを添えて。

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オートミールばかり食べているようですが、そんなことはありません。お次はライスプディング。甘いお粥かよ!と、日本人ではこれを好きだという人にほとんどお目にかかったことがありませんが、わたしは結構好きです。こつとしては、お粥のようにコメをたくさん入れないほうが抵抗がないかと思います。ここではたっぷりのアーモンドミルクでコメが柔らかくなるまで火を通したあと、アガベシロップ少々、ナツメグ、ラムを加えて、仕上げにココナツバター(ココナツの果肉をそのまま粉砕してペースト状にした、いわばピーナツバターのココナツ版。ココナツオイルとは違います)を。乳製品なしとは思えないほどクリーミーな仕上がりに。

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最後は、エッグノッグラテとエッグノッグフレンチトースト。ラテといっても、牛乳と生クリームにバニラ、ナツメグ、バーボンを加えてたものを温めて泡立て、濃いめに淹れたドリップコーヒーと合わせただけなので、厳密にはラテではありませんが、自分は気分は味わえるのでそれでよいかと。フレンチトーストは、同じエッグノッグベースに卵とメープルシロップ少々を加えたもので作りました。


エッグノッグに限らず、朝食向きの食べ物もクリスマス仕様でいろいろ。
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ジンジャーブレッドスコーン。「ジンジャーブレッド」という語は、ケーキのようなものを指したり、クッキー(ジンジャーブレッドマン)を指したりすることがありますが、味としてはどちらも、シナモンやジンジャーなどのスパイスと、黒糖やモラセスの風味が特徴です。このスコーンは、本来の名前はginger molasses scones(ジンジャーモラセススコーン)で、確かに一般的なジンジャーブレッドというよりは、ジンジャー(しょうが)の味が中心になっています。わたしはしょうがが大好きなので嬉しい限り。スコーンとしてもとてもおいしかったです。レシピは、雑誌 Food and Wine (December 2015) から。ロンドンで人気のベーカリーカフェVioletを営むClaire Ptak のレシピで、こちらでも見られます。


そしてスコーンといえば、これも。
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シュトーレンスコーン。シュトーレン(シュトレン)のイメージで作るスコーンです。これについては、数年前に自分なりにいろいろ試して作ってみたものを、以来毎年、この時期になると一度は焼いています。レシピはこちらで。


さて、今まで、シュトーレンというと自分で作るのはこのスコーン程度だったのですが、今年はどういう風の吹き回しか(?)、本物を自分でも作ってみようではないか!と思い立ってしまったのです。
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最初は、11月の終わりに焼いたもの。手持ちの日本語の本にレシピがあったのでそれを使ってみました。焼き上がってから最低でも4日、できれば10日は寝かせるということだったので、焼き上がった時点では成功なのか失敗なのかまったく判断できず。他のレシピをあまり見ていなかったので、相場(?)もよくわからなかったのですが、バターも砂糖も結構控えめかな、という印象でした。


ちょっとフライングして1週間後に入刀。
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・・・か、かたい。(涙) シュトーレンはイーストを使うパン菓子ですが、どっしりとしたお菓子で、ふんわりとした生地ではないのは本物もそうなのですが、それにしても固すぎ。。その後、他のいろんなレシピを見たり、人の話を聞いたりしてわかったのは、シュトーレン(少なくとも正統派のもの)は、バターの質と量が鍵、ということです。特に仕上げに使う溶かしバターは、「塗る」というより「どぼっと浸す」。今回、シュトーレンは奮発して発酵バターを使っていますが、さすがに浸すほどの量は使えません・・・。


ともあれ、この第1弾については、10日置いた時点でもまだやっぱり固かったので、さっさと諦めて加工して片付けました。
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パンプディングです。もともと、湿気たというか固くなったパンを使うお菓子なので、固いシュトーレンにはもってこいです(泣)。がっつりラム酒をきかせて作ったらおいしくできました。シュトーレン自体は結構、重いお菓子なので、いちどにたくさん食べられないと思うのですが、パンプディングにしたら大量にいけます。いいのか悪いのか。。


さて、初めてのシュトーレン作りは失敗に終わりましたが、懲りずに第2段を。
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シュトーレン作り2度目なのに、しかも最初は普通のレシピで失敗したのに、その次に作ったのが小麦粉なしで作るグルテンフリー版。そもそも、これまで何度も、おいしい手作りシュトーレンを作ってくれたロンドンのお友達が今年からグルテンフリー生活になり、シュトーレンの話になって、グルテンフリーでもできるのかね、と話していたのがきっかけ。

レシピもいまどき、いくらでもあるかと思って探してみたら意外と見つからず、、最終的に使ったのがこちら。これは市販のグルテンフリー粉を使うレシピで、市販のものはメーカーによって中身が全然違うので、どうしたもんかと思ったのですが、今回使った粉はイギリスのこちら。フルーツとバターの量をがつっと増やして作りました。栗好きのmappetさんのため、栗の甘煮をごろごろっと。
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グルテンフリーのお菓子作りについては、材料や手法などでいろいろ問題が生じることが多いと思うのですが、今回については、焼き上がりの食感はまぁまぁだったものの、何かの粉の不思議な後味がかなり気になりました。これは、2週間くらい置いたら落ち着いて、だいぶ気にならなくなったのですけれどね。やさしいmappetさんは、おいしかったよ!と言ってくれたけれど(ありがとぉー)、、もし次にまた同じレシピを使うことがあったら、せめてお酒とスパイスを入れたほうがいいかな、という感想でした。


さて、順序がちょっと前後しますが、シュトーレン第4弾。
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またまた変化球シュトーレン。こちらは、イーストなしで作る、その名も「『シュトーレン作る時間なんてない』シュトーレン」。わたしが自分で作るシュトーレンスコーンよりも、形も食感もシュトーレンに近いです。ここではマジパンも入れてちょっと本物ぽく。レシピでは生地にリコッタチーズが入るのですが、リコッタは日本ではとても高価なので、カッテージチーズを代わりに使って作りましたが、結構おいしくできました。家族が気に入ってくれたのと、作るのが簡単なので、実は2回作っています。普通のシュトーレン同様、日持ちのするレシピで、1週間以上置いたらさらに本物に近い感じになりました。


そして、第3弾。
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考えてみると、今年作った普通のシュトーレンとしては2回目。さらに、初回の失敗作を除くと、唯一まともにできた普通のシュトーレンと言えるでしょうか。先に書いたとおり、バターが命!というわけで、生地にも仕上げにもたっぷり使っています。レシピはこちら。味見したのは焼き上がり1週間後でしたが、今回はおいしくできました。この時点で、家にシュトーレンがごろごろ転がっていたので(汗)、2個焼いたうち1個は東京の姉に送りました。


そんなわけで、熟成して少しずつ味が変わっていくシュトーレン数種類をいちどに楽しむことができた12月でした。
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皿の上は、上から順に第4弾(イーストなし)、第3弾(普通の成功版)、第2段(グルテンフリー)。個人的には第3弾がいちばん納得のいく出来だったかなと思います。来年は、これだけに絞って焼いて、思い切って溶かしバターの海に沈めてみようかな、、。


そして、上のほうに写っているのは、クリスマス間近になってもう一度焼いたシュトーレンスコーン。
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このときは、シュトーレンスコーンの仲間(?)として、パネトーネマフィンなど焼いてみました。伝統的なクリスマスのイースト菓子を手軽に楽しめるレシピとして、なかなかいいのではないでしょうか。マフィンに使ったレシピはこちら


ときに、パネトーネも、シュトーレンスコーンよりも前にいちど盛大にはまって(ホームベーカリーで)作りまくった年がありましたが、その後、ホームベーカリーを使わなくなってからは、いろんなレシピをちょこちょこと試しながら、毎年1回くらいは作っています。
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今年使ったレシピはこちら。生地の中種を先に作るのと、ちょっと特別なフレーバーを入れる以外は、とてもシンプルなレシピだと思うのですが、今まで自分で作ったなかでいちばん本物に近い感じに焼き上がったように思います。クリスマスは過ぎたけれど、パネトーネは好きなのでまた焼こうかな。


さて、イースト菓子ばかり焼いていたわけではありません。
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クリスマスケーキといえば、わたしにとってはフルーツケーキ。ドライフルーツとスパイスをたっぷり入れて、お酒をしっかりきかせて焼いたものを、クリスマスまでの期間、できれば数週間、ときには数か月にわたってお酒を繰り返し塗りながら熟成させるものは、作るのも食べるのも大好きです。でも、年によってはそれほど時間に余裕がなかったり、気になるレシピがあったりして、もっと直前になってから作ることもあります。今年は、クリスマスの1か月前には焼くことができたけれど、試したいレシピが「直前に作る」ものだったので、クリスマスの1週間前を切るまで待ってから焼きました。そのレシピがこちら。先日出たばかりの Nigella Lawson 著、Simply Nigella: Feel Good Food (Chatto & Windus, 2015) から。


デーツとマーマレードのケーキという名のとおり、デーツとマーマレードが生地にたっぷり入るもので、いわゆるボイルドケーキの類に入るかと思います。濃い目に淹れた紅茶にスパイス、数種類のフルーツ、砂糖、油(ここではココナツオイル)などを軽く煮て、卵とアーモンド(刻んだものと、パウダーの両方)を混ぜて焼き上げます。
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お酒は入りませんが、どっしりとして風味豊かなケーキ。小麦粉が入らないせいもあり、ちょっと柔らかく、プディングに近い食感かもしれません。レシピでも、「とってもおいしいクリスマスプディングの味がする」とあって、まさにそのとおりでした。


このケーキはクリスマスの直前になってから作りましたが、その前にも、クリスマスぽいケーキはいくつか焼いています。作りたいレシピを並べていたら、なぜかどれもチョコレート風味のものでした。これも今年のテーマのひとつでしょうか。作った順番にではありませんがひとつずつ紹介します。
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チョコレートとベリーのフルーツケーキ。元のレシピはこちら。生地に刻んだチョコレートとココアパウダーが入り、ドライフルーツ(元レシピではドライチェリー。今回はドライチェリーとドライクランベリーを使用)とお酒をたっぷり使います。スパイスはなし。1週間は持つということで、しっとりしておいしかったです。

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クリスマス風スパイスのチョコレートケーキ。レシピはこちら。全卵を泡立てて作り、溶かしたバターとチョコレートをたっぷり入れ、小麦粉を使わずアーモンドパウダーを入れた生地は、ふんわり、しっとりと軽やか。生地にも、仕上げにのせるアーモンドトフィーにもみかんの風味を少しだけ。お酒もフルーツも入りませんが、スパイスと柑橘の香りで、じゅうぶんクリスマス気分です。と言っても、クリスマス以外の時期に作っても違和感なさそうです。3日は持つそうですが、あっという間になくなりました。わたしは小さくひと切れしか食べなかったのでまた作ろうかな。

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チョコレート クリスマスケーキ。これも刻んだチョコレートとココアが入り、たっぷり入れるドライフルーツのうち、プルーンはピュレにして混ぜ込むので、しっとりとした生地に。それ以外のフルーツは、ラム酒で軽く煮て入れます。スパイスは使いませんがお酒はたっぷり。レシピは Donna Hay Magazine (issue 78; dec/jan 2015) (chocolate christmas cake with quince glaze) で、仕上げはクインス(マルメロ)のペーストとチョコレートを混ぜたものをかけていますが、今回は、焼き上がりにクランベリージャムを薄く塗って、チョコレートガナッシュをかけて仕上げています。カカオニブと銀色のアラザンをふってみました。ケーキは2日は保存可能。

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ペパーミントブラウニー。厳密にはケーキではないですが、まあそれはよしとしていただいて、、これはガツンと甘くて柔らかいブラウニーに、ペパーミント風味をつけたもの。レシピは、前出のジンジャーブレッドスコーン同様、Food and Wine (December 2015) に載っていたClaire Ptak のもの(chocolate-peppermint brownies)。レシピでは、砕いたキャンディケーンを砕いて載せていて、それがクリスマスぽくてかわいいのだけれど、近所では赤白のかわいいやつが見つからなかったので(田舎なので、、)やむなくいちごミルク飴で代用。色が鮮やかにならなくて残念だけれどおいしかったです。


そして、チョコレート風味のクリスマスぽいケーキ、その5。
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チョコレート ジンジャーブレッドケーキ。チョコレートケーキにスパイスを加えて焼き、同じくスパイスを加えたクランベリージャムと、コアントローで香りをつけたマスカルポーネ入りのクリームをはさみ、ざくろで仕上げ。ケーキ部分は、前出のSimply Nigella に載っていたビーガンのチョコレートケーキがおいしかったので(レシピはこちらでも見られます)、それをベースに、適当にスパイスを入れて焼きました。

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日本では、シュトーレンやブッシュドノエルなどが一般的になるずっと前から、クリスマスケーキといえばいちごのショートケーキがあって、今でもクリスマスには絶対これ!と根強い人気があるのではないでしょうか。わたしは、そういうこだわりはないのですが、そういえば今年はクリスマスケーキをたくさん焼いている割に、ショートケーキぽいケーキを全然作ってないな、とクリスマスイブの前日(というか当日)の夜中遅くに突然思いついて、それからケーキを焼いて昼間に仕上げたもの。

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これ、適当に作ったわりに非常においしくできました。飾りは、ローズマリーの葉(食べません)とざくろの実(食べます)で、ちょっとクリスマスリースをイメージしてみました。


クリスマスリースといえば、今年はInstagramで手作りのクリスマスリースをいつにも増してたくさん見かけて、ちょっと自分でも作ってみたくなりました。といっても、どんな材料を使って、どうやって束ねていったらいいのか、まったくもって見当がつかないので、とりあえずやってみたのがこれ。
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ただ並べて置く(!)。冬の食べ物を並べて作った、食べられるクリスマスリース(ちょっと強引ですが)。これ、大きさの見当がつきづらいかもしれませんが、かなりでかいです。実際にこれだけ全部くくりつけて、壁にかけたりするのはたぶん無理でしょう、、。


そんなわけで、食べられるクリスマスケーキも、今年のテーマのひとつ。
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ラズベリーのリース。スパイスをきかせたカランツ入りの生地に、手作りのラズベリージャムを延ばして、リース型に編み上げたもの。ちょっと急いで作ったら生地が失敗しました、、形もかなりいびつになって残念。同じような感じのリース型のパン菓子ではこちらのレシピも試したかったのですが、今年は時間切れ。今回使ったレシピはDonna Hay Magazine (issue 66; dec/jan 2013) (raspberry wreath)。


もうちょっとマシにできたリースも。
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抹茶クッキーでクリスマスリース。日本では抹茶クッキーが人気なので、緑色のクリスマスツリーやリースを抹茶で作るレシピはたくさんありますね。今回は、こんなようなクッキーを何か所で見かけたので自分で作ってみた次第。抹茶の絞り出しクッキーのレシピを適当に見繕って焼き、溶かしたホワイトチョコレートをつけてクランベリーとアラザンで仕上げ。それなりにかわいくできましたが、残念ながらクッキー自体の味がちょっといまいちでした(悲)。次は、もうちょっとおいしいクッキー生地で作りたいものです。


さて、クリスマスといえばクッキーも定番。いろんな種類を焼いてプレゼントしたり交換したりする習慣もありますね。わたしも毎年、できれば数種類は焼いています。
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いろんな種類のクッキーを揃えるには、生地を前もって作って冷蔵または冷凍保存しておけるレシピにするとやりやすいと思います。あとは、できればクッキー自体が、焼いてから日持ちするものがいいですね。


クッキーの種類は好きなものでいいでしょうが、わたしはジンジャーブレッドクッキーの類と、フルーツを使ったもの、スパイスを使ったもの、ナッツを使ったもの、チョコレートを使ったものなど、少しずつ趣を変えたものを揃えるのが好きです。せっかく何種類も作るのですから、味はもちろん色や形が違うほうが楽しいですしね。


そんなわけで、今年作ったのがこの5種類。
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ココアをきかせたグルテンフリーの生地に、ミント風味をつけたチョコレートをはさんだチョコレートミントサンドイッチクッキー(レシピはこちらの本から)、柚子と黒糖入りのほろっとした生地に粉砂糖をまとわせた柚子のメルトアウェイ(元レシピはこちらでも見られます)、ビーガンのジンジャーブレッドマンクッキー(レシピはこちら)、リンツァークッキー(こちらの本から)、抹茶リーズクッキー。ちなみにアーモンドを抱えたジンジャーブレッドマンは、ここ数年流行っている(らしい)ナッツを抱えたくまクッキーのパクりです。焼きあがったら手が離れていたりして、、意外と難しかった・・・。


ちなみに、ここで写っているジンジャーブレッドマンは比較的(わたしにしては)形が整っているほうなのですが、実は別のレシピで最初に作ったものは、生地が柔らかすぎて、小さい抜型では上手に抜けず、焼き上がりが散々なことになりました。。。あまりにひどくておかしかったのでTwitterに写真を載せたくらいです。。


クッキー自体は、バターたっぷりで味はよかったのですが、人様にあげられる見た目のものがほとんどできなかったので、大半はうちで食べるはめに(汗)。次に焼いたものもあるので、クリスマスを過ぎてもたくさん手元にあったので、一部をリサイクル。
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ジンジャーブレッド チーズケーキ。ジンジャーブレッドクッキーを細かく砕いてバターと砂糖を混ぜたものを土台にして、チーズケーキ生地には少しオレンジ風味をつけました。実はこれを作ったときはクリスマス後で、東京の家族の家にいて、オーブンに使えるちょうどいい型が見当たらなかったので、電子レンジで作ってしまいました。レシピを探したら結構あるようですね。クリームチーズに砂糖、生クリーム、卵、小麦粉を適当に入れて、適当にレンジにかけて作成。焼き上がりはかなりイマイチな味でしたが、冷蔵庫でひと晩冷やしたら、そこそこいける味になりました。ほ。


そんなわけで、クリスマス当日の25日。
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赤ワインに刻んだりんごとオレンジの果実を入れ、スパイスをきかせて温めたホットワインと、ジンジャーブレッドマンクッキー。そして、同じ生地で作ったクッキーのリースも作っておきました。食べられるクリスマスリース、ここでも。


こうしてクリスマス本番まで思い切りお菓子を焼き(大部分はよそへもらっていってもらいました)、当日にはいろいろお菓子を抱えて東京に移動しました。
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うちではは盛大にクリスマス気分でしたが、実はクリスマスツリーなどはないので、今年最初に見たクリスマスツリーはクリスマス当日の夕方になりました、、。今回選んだのは、前から見てみたかったKITTEの白いクリスマスツリー。上品できれいでした!


その後は待ち合わせて、今年から始まった日比谷公園のクリスマスマーケットへ。25日までの開催だったので、最終日の夜に滑り込み。
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日本ではクリスマス気分がピークに達するのは24日なので、25日はもうすっかり落ち着いてるかな、などと思っていたら大間違い。金曜ということもあり、ものっっっすごい人でした・・・。何を飲むにも買うにもなが~い列に並び、テーブルはあちこち満席で、場所によっては身動きもとれないほど混雑しているところも。いやあ、東京のイベントは盛り上がりるものですねー。。

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それでも並んで、ソーセージ、プレッツェル、ホットワインなどを入手。ちなみに、こちらで買ったソーセージが期待以上に(すいません)おいしかったです!


そんなわけで、今年は12月の初めから本番直前まで家でお菓子作りで盛り上がり、当日は都会でクリスマス気分を味わって、ホワイトクリスマスでこそなかったものの、なかなか充実したクリスマスシーズンでした。
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そしてクリスマスが終わったらあっという間にお正月。今年は、去年までよりもさらに一層ブログを放置してしまいましたが、ごくたまにでも見に来てくださる方がいたら大変恐縮です。どうもありがとうございます。どうぞよいお年をお迎えくださいね。
by zo.chika | 2015-12-30 01:38 | 一日一膳