冬深まり、色失せる山奥。
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芋栗と来れば
次は当然、かぼちゃですよハイ。
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世間じゃハロウィーンのようですが。だからというわけではないのだけれど今日、かぼちゃのタルトを作りました。しば~らく前から作ろうと思っていたのですが、なかなか都合がつかなかったのでした。モンブランスイートポテトに続き、私的秋の味覚のお菓子3部作、完結編。

e0017393_2292280.jpgタルト生地は昨晩作っておいて、今朝はそれを焼くところから開始。かぼちゃは加熱して(手抜きして電子レンジ使用)、身と皮に分け、皮のほうは刻んで、くるみとかぼちゃの種と合わせてタルトの底に敷きます。

かぼちゃを使ったお菓子って、皮は使わないレシピがほとんどだと思うのだけれど、わたしは皮も大好き。なので、こういうふうにお菓子に取り込めるのはとても嬉しい。

フィリングは、かぼちゃの身を他のすべての材料を一緒にミキサーでガーっと混ぜておしまい。手順そのものはこの上なく簡単でしたが、材料の品目がかなり多くて、計量がひと仕事でした(汗)。

e0017393_2293490.jpg焼きあがったら、冷まして艶出しを塗れば完成。写真は手前が艶出し前、奥が後(ボケてて判りませんね 汗)。別に焼きっぱなしでもよかったかなー。

ところで、面倒だったので1個を除いて残りはフィリングの表面をならさずに焼いたら、そのまま焼きあがってしまいました。。焼いてる間に広がって自然に平らになるかなー、と思ったのですが、はは。しかも表面、割れてます。まあいっか。ついでに言うと、タルト生地が厚すぎです。2~3mmと書いてありましたが5mmくらいはあります。あ、底に穴空けるのも忘れてた。


ちなみに。今回のかぼちゃのタルト、砂糖、卵、バターをほぼ使っていません。レシピはこちらを使用。「かぼちゃの豆腐チーズタルト」という名前の通り、フィリングの主体になるのはかぼちゃと豆腐で、出来上がりはほんとにプリンというかチーズケーキっぽい味でした。

タルト生地も同じ方のレシピで、全粒粉と植物油、豆乳を使う作り方です。バターでなく油を使うタルト生地は、以前に一度試したことがあるのですが、想像以上に扱いやすい生地。なにせバターが溶ける心配がないのがいい。ただ、かなりポロポロするので伸ばして型にしくのは大変かもしれません。今回は、薄力粉の一部をアーモンドパウダーに代え、砂糖の代わりにてんさい糖を使い、植物油は大さじ4ではなく3くらいに加減。

フィリングは、かぼちゃは砂糖も塩も加えずに加熱。木綿ではなく絹ごし豆腐を使用。米飴もはちみつに代えて、少し量を減らしました(が、もっと減らしてもよかったかも)。レモン汁と一緒にレモンの皮のすりおろしも少々入れて、味噌は白味噌がなかったので普通の味噌で、量は半分にしました。また、底に敷くかぼちゃの皮と種、ナッツのミックスには、てんさい糖を少々と、シナモン、ジンジャーパウダーを少々合わせました。「ほぼ」砂糖を使っていない、としたのは、タルトの底と焼き上がりに塗ったアプリコットソース(母製)に、白砂糖が少々入っているため。でも甘さは控えめでおいしかったです。
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とまあ、ほぼ自分用の記録なヒトリゴト全開になってしまいましたが。このタルト、焼きあがって冷めたところを常温で食べたら、なんだかすごく豆腐の味が感じられたのですが、冷蔵庫でしっかり冷やして食べたら、まったく気にならなくなりました。まさに、かぼちゃプリン風。しっとり、ずっしり、なめらかな生地に、ナッツのカリカリ、タルトのサクサクで、全体に食感のいいお菓子でした。

タルト生地は、このフィリングに対して、全粒粉の風味がやや強すぎた感もありましたが、生地としては簡単だし応用の可能性が広そうです。自分好みに改造して(って今回も変えてますが)、また何かに流用したいと思います。

+++

さて、街の飾りには目もくれず、デコレーションもせず、もちろん仮装して近所の玄関先にお菓子をねだりに行ったりすることもなく、今年のハロウィーンと呼ばれる日はあっさり過ぎていきましたが、2年前にハワイでかぼちゃのランタンを彫った様子を最近、記事にしたので、ご興味がある方はご覧になってみてくださいね。思えば、そのときも、そして去年も、ハロウィーンはかぼちゃプリンを作ってました。好きなんですよねえ。
by zo.chika | 2005-10-31 23:58 | 一日一膳