冬深まり、色失せる山奥。
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summer on a stick - その3
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夏休みの課題(違)のアイスキャンディー作り、あれだけ出しましたが、まだあります。今回はだいたい飲み物系。だいたいお酒系ですが全部ではないですよ。。


はじめにちょっと触れたように、アイスキャンディーのことをアメリカではice popまたはpopsicleといいますが、お酒をしっかり使ったものを、アイスキャンディー+カクテル、つまりpopsicle + cocktail = poptail と呼んだりするようです。アイスキャンディーのレシピをいろいろ見ていて学びました。自由研究ですから。(だから、違)






普段あまり家でお酒は飲まないのですが(いやほんとに)、アイスキャンディーの(で)カクテルというアイディアがおもしろくて、いろいろ試してみたくなったわけです。
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飲むためよりお菓子に使うために用意しているお酒のほか、ずいぶん前に買いこんだきり使っていないミニチュア瓶のお酒もなんだかごろごろあるので、ごそごそ出してきました。


最初は、カクテルとして好きなものを作ってみました。
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モヒート
ピニャコラーダ
マッドスライド
ホワイトサングリア


ここ数年はやっている(らしい)カクテル、モヒート。ホワイトラム、ライム、ミントがさわやかな夏の飲み物です。のレシピは、フレッシュのミントがたくさん入って、ラムもがつんときいてしっかりした味。ピニャコラーダは、パイナップルとココナツミルクとラムで。これはアイスキャンディーとしてもとってもおいしかったです。
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マッドスライドは、わたしの大好きなベイリーズのほかカルーア、ウォッカも入った、いわゆる甘くて飲みやすくて危険なカクテル。ここではヨーグルトベースで、バナナも入るはずだったのですが入れ忘れました(汗)。アイスキャンデイーにしても甘くて食べやすかったです。ホワイトサングリアは、白ワインにオレンジリキュールが少々とフルーツがたっぷり入ります。フルーツがごろごろ入って見た目もかわいいしおいしかったのですが、液体はほぼ全体にアルコールなので、ものすごい速さで溶けていきました(汗)。


このほか、カクテルとして好きなピムスNo.1のアイスキャンディーのレシピも見つけて作りたかったのだけれど、近所でピムスが手に入らなかったので断念。。それを除けばまぁ、当初はこれで気が済むはず(?)だったのですが、あちこちレシピを物色し始めたら、ほかにも試してみたいものがあれこれ出てきたので、次の週末にまたいろいろ作ってみました。
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ブラックベリー・ブランブル
ミモザ
フレンチ75
ウィスキー・ストロベリー&クリーム
マンゴー・マイタイ
ウォーターメロン・マルガリータ



飲んだことのないカクテル(だけではないけれど)もありますが、おいしそうだなーと思うものを選んでいくつか。ウィスキー・ストロベリー&クリームは、元はバーボンを使うのですが、うちにはないので普通の(国産ですよ)ウィスキーで。お酒の量は控えめのほうで作りましたが、もうちょっと入ってもよかったかも。ベイリーズもそうですが、ウィスキーとクリームは合うんですよね。マンゴー・マイタイは、本来は数種類のラムにクラカオ、ライムなどが入るカクテルですが、ここではそこにマンゴーとパイナップルが入ります。
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マルガリータはおなじみのカクテルで、マルガリータをアレンジしたアイスキャンディーのレシピもいろいろありますが、こちらのウォーターメロン・マルガリータの見た目がかわいかったので作ってみました。ライムの輪切りがくっついているのが楽しい。棒がまっすぐ立たなかったのと(ふ)、見た目優先で塩をたくさんつけたらちょっとしょっぱすぎましたが(汗)、予想以上においしかったです。やはり、さすがマルガリータ(?)。


繰り返しになりますが家ではお酒一般にあまり飲まないし、特にカクテルは外で飲む感じなのだけれど、その例外がシャンパンなどのスパークリングワインと、スパークリングワインを使ったカクテル。ミモザは、スパークリングワインにオレンジジュースとオレンジリキュールが入ったもので、オレンジジュースが入っているからでしょうか、なんとなくブランチの飲み物という印象がありますね。ここではアクセントにラズベリーを入れました。フレンチ75は、シャンパンにジンとレモンが入ったカクテルで、蒸留酒のなかではジンがいちばん好きなわたしにとってはお気に入りのカクテルです。アイスキャンディーにしても、半透明の上品な色がきれいで、とてもおいしかったです。
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ブラックベリー・ブランブルは、ブラックベリーとジンを使ったカクテルで、初めて作ってみましたがとてもおいしかったです。透明の部分と濃い色の部分のグラデーションもきれいで、フレンチ75とともにまた作りたいと思うアイスキャンディーでした。


6種類もいちどに(ではないけれど続けて)作ったので、しばらくそれを食べ続けていましたが、酒がなくなってきた 再び気が向いたところで、また少し。
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レッドワイン・ファッジ
ココナツ&ラム + チョコレート
ビタースイート・チョコレート・メープル・ウィスキー



チョコレート×アルコールの組み合わせで3種類。レッドワイン・ファッジは、赤ワインを煮詰めたところにチョコレートを入れて溶かし、牛乳を少し足しただけ。レシピの写真ではもっとしっかりワインの色がついているのですが、わたしのはあんまり、、。ワインの味もちょっと薄かったかな。次はもっとたくさん入れて作ってみるかな(ふっふっふ)。見た目でほとんど見分けがつきませんが、花形のお菓子の型で作ったのはビタースイート・チョコレート・メープル・ウィスキーは、そのまんまですがチョコレート、メープルシロップ、ウィスキー入りでできています。
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ココナツ&ラム + チョコレートは、大きめの製氷皿で作って、メラミンのスプーンをさしてみました。ちょっと不思議な見た目ですね(汗)。でも味はおいしかったです。本体はココナツミルク、ラム、軽くトーストしたココナツが主体。冷え固まって型から出したあとに、チョコレートをかけて、ココナツをふっています。冷え固まったアイスキャンディーにチョコのコーティングをする方法については、前回ちょっと触れたとおりです。チョコレートに少量の油を加えるのがポイント。


冷えたアイスにチョコレートでデコレーションするのは、見た目はもちろん、食感に広がりが出るので楽しいです。
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こちらはコーヒー味のアイスに溶かしたチョコレートをかけただけ。アイスに触れて固まったチョコがぱりっとしておいしいのですが、気をつけて食べないとボロっと落ちたりします。。


さて、アルコールもいっぱい入ったことだし、コーヒーのアイスの話が出たところで(と超強引につなげる)、ちょっとアルコールのアイスから離れてみようかと思います。
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カプチーノ
メキシカンコーヒー
コーヒー&ミルク
カフェモカ


目覚めの一杯をアイスに!というわけで(って目覚めてすぐアイス食べるわけじゃありませんが)、コーヒー味の4種類。ってどれも基本的にはコーヒーと乳製品なので同じじゃん、というツッコミはきかなかったことにして、、いずれも濃いぃ目に淹れたコーヒーで作っています。


かなり溶けている(汗)のはカプチーノ(的なもの)。こちらの見た目がかわいかったので、こちらを参考に作ったクリーミーなコーヒーをベースに、軽く泡立てた生クリームを載せて仕上げています。かなり食べづらいですがおいしいので許す(<誰?)。メキシカンコーヒーは、シナモンとココアが入り、クリームではなくミルクを使うのと、氷をミックスするせいか、かなりさっぱり。出来上がりは自然に2層になってかわいい。
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2層といえば、コーヒー&ミルクでは無謀にも内側にクリームが入ったタイプに挑戦。作り方を調べると、外側の生地を先に型に入れて凍らせ、周りが固まったところで内側を吸い出し(スポイト、ストローなど)、内側の生地を入れてさらに冷やし固める、という感じ。今回は、外側はただのコーヒー(少々甘みをつけています)、内側は軽く泡立てたクリームで。しかし、外側の固め加減がいまいちよくわからず、穴をあけても困るし、、と弱腰になっていたら、内側の生地を入れるスペースがほとんどなく(汗)。層もきれいにできず残念・・・。これは練習しないとだめですね。ってこれ以来やってませんが。


練習のいらないのは、先に写真を出したカフェモカのトッピング。こちらはココアが入るあたり、メキシカンコーヒーと似てますが、こちらはクリームも入って、ややリッチです。出来上がって型から外したところに溶かしチョコレートをかけています。チョコレートなしで食べたのもおいしかったですよ。



ときに、コーヒーとミルクと氷というと思いだすのがミスタードーナツの氷コーヒー。先日、ひさーーしぶりにミスドに行ってこれを頼んだので記憶にあったのかもしれません。ま、夏場のアイスコーヒーに入れる氷をコーヒーで作ると薄まらなくていい、という技(?)はよく見るので、そのせいかもしれませんが。
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コーヒーアイス + アイスコーヒー


そんなわけで、アイスコーヒーに入れる氷の代わりにコーヒーアイス。コーヒー氷に棒がささっていなければならない理由はまったくありませんが、そのままかき混ぜられるし、ちょっと楽しい。はい、ただそれだけです。


コーヒー氷をやったら、次はやはり紅茶の氷ですよね(なのか?)。
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アールグレイティーアイス + ジンジャーエール


今回は、これだけアイスキャンディーを作った割に、紅茶のアイスは最後の最後まで作りませんでした。これは本当に最後の数種類のひとつ。昔から、アイスティーとジンジャーエールを混ぜた飲み物が好きなのです。ここでは濃いめに淹れたアールグレーを凍らせて、ジンジャーエールに入れてみました。レモンの輪切りをアイスにも入れたのですが、出来上がったら全然見えなくなっていたので(ふ)、最後にグラスにも入れました。。ゆっくり溶けるアイスを楽しみつつ飲みましたよ。先の氷コーヒーではありませんが、たとえばスパイスを入れた紅茶をアイスにして冷たいミルクに入れれば、ちょっとチャイみたいな感じになるかもしれませんね。


アイスキャンディーを冷たい飲み物に入れて、味の組み合わせを楽しむというアイディアは気に入ったので、他の飲み物でもいくつか試しています。
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フルーツアイス + ペリエ
(ブルーベリー / プラム)


果物のジュースを炭酸水で割る飲み方は、フルーティーなものを楽しみたいけれどジュースでは濃い、または水が飲みたいけれどただの水では味気がないのでちょっとフレーバーがほしい、というときにいいですよね。最近、市販のものでもよく見かけるフレーバーウォーターについては2年前の夏にもいろいろ試して記事にしましたが、アイスキャンディーでそのフレーバーづけをするのも楽しいかと。


今回は家にあったブルーベリーとプラムで。いずれもブレンダーにかけてピュレにし、少量のはちみつを加えて凍らせたものを、フレッシュのハーブ(ここではレモンタイムとローズマリー)とともにグラスに入れてペリエを注ぎました。
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水を入れたときの色が本当にきれいで、しばしうっとり。色もほんのり、味もほんのりで水を楽しみ、アイスが半分溶けて柔らかくなったところで食べるのがわたしのお気に入り。ちなみに、アイスを入れた水の見た目や食感を重視するなら、フルーツのピュレは濾してから凍らせるとよいかと思います。細かいブルーベリーの皮が浮かんでいたので。わたしはうちで飲むだけなので気にしませんでしたが。


でも!水もいいけど、酒を出せ酒を!という方のために(誰?)、こちらを。
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ブルーベリーアイス + ジン


水ではなく、混じりけなしのジンで。オンザロックの氷のかわりにアイスキャンディーを使うといったところでしょうか(違?)。ミントの葉も少々。でも本当のところを言うと、わたしはジンを(他の蒸留酒でも)ストレートで飲むことは学生時代以来ないので、ここにジンジャーエールがっつり足して飲みました・・・。


最初に書いたように、お酒を使ったアイスキャンディーをpoptail と呼ぶことがあるようですが、poptailのもうひとつの形が、普通のアイスキャンディーをお酒に入れて、グラスのなかでカクテルにするというもの。これもネットであちこちで見て、絶対やってみたい!と思っていました。上ではジンを使っていますが、この際に使うお酒はスパークリングワインが多いようです。
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というわけで、やってみました。
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どぼどぼと。
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フルーツアイス + スパークリングワイン
(いちご&もも / マンゴー&オレンジ)


アイスは、スパークリングワインに合いそうな果物を選んでピュレにし、少量のはちみつを加えて凍らせたもの。個人的にスパークリングワインと果物を合わせるのが好きで、よくワインにいちごを入れたりするほか、桃とスパークリングワインの組み合わせはカクテルでも有名ですね。これはその延長線上にある感じです。


いちごと桃は別々にピュレにして2層にして固め、マンゴーとオレンジは一緒に混ぜてピュレにしました。いずれも少しリキュールを足しています。
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これも、ワインを注いだあとの色がとてもきれい。アイスがゆっくり溶けていくのを楽しみながらいただきました。


というわけで、4週間にわたるアイスキャンディー作りの旅(?)でした。
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最初に50種類以上、と書きましたが、普通の(?)アイスキャンディーと今回のお酒類のアイスキャンディーを含め、その後ちょっと増えて(汗)60種類近くになりました。途中、冷凍庫に入りきらない~、、と嘆いていたら、家族から「そんなに作らなければいいじゃない」ともっともなコメントを受けたりしながら最後まで(?)がんばりました。


とりあえず気が済んだので、今年の夏はたぶんもう作らないかなーと思います。
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たぶん。たぶんね。


その1その2、その3(これ)と記事3本にわたりつらつらと続いたアイスキャンディー作りの話。最後まで読んでいただいた皆様、どうもありがとうございました!
by zo.chika | 2014-08-10 23:53 | 一日一膳