冬深まり、色失せる山奥。
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満腹だったり、なかったり
d0008925_2305099.jpg金曜の花見行脚の合間に食べたもの。

旅に来たからには、その土地でしか食べられないものが食べたいというのが人情でございます。





…が、、、京都の食べ物といえば思いつくのは、、、料亭で懐石…?そんなゼイタクはできません(きっぱり)。湯豆腐…?は、大好きだけど、もうかなり暖かいのでそういう気分じゃない。にしんそば…?は、昔1度食べたことはあるけれど、身欠き鰊がそれほど好きじゃないので、もういいかな。和菓子…?は、きれいだけれど、何せあんこが嫌いなので問題外。

というわけで、「京都らしい食べ物」というよりは、単に「京都にある、行ってみたいお店の食べ物」という感じになりました。

まずは朝食。朝いちで醍醐寺に行く前に、手持ちのおにぎりを半分かじっただけだったので、空腹を抱えて足を運んだのは今出川通り沿いのパン屋Le Petit Mec(ル・プチメック)。京都でパン屋というと最近よく耳にする有名店なので、ぜひ行ってみたいと思っていました。

明るい窓際にきれいに並べられた、焼き色の濃いパンの数々をひと通り物色してから、迷いつつあれもこれもと買い込み、そのうち1個だけを店内でコーヒーと一緒に食べました。

d0008925_231658.jpgそれがこれ。クロワッサンに生クリームとカスタードクリームが挟まれているという、変わったものは使ってないけど妙に衝撃的な組合せ。

ぱりぱりのクロワッサンと、ふわふわの生クリーム、しっかりとしたカスタードクリームがおいしかったです。シュークリームのクロワッサン版??

ところでこのお店、今年から、どうも金・土・日曜のみの営業になったとかで、今回はラッキーでした。

ひとごこちついたところで京都御苑までスタスタ歩き、御所内の人ごみに疲れたところで、おもむろにパンその2。

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いちごとバルサミコのクリームパン。乾燥いちごを焼きこんだ白くて柔らかい生地のパンに、バルサミコ風味のカスタードクリームが包まれているとな。(持ち歩いたら潰れちゃった… 汗)。
味は、いちごはほんのり感じられたものの、バルサミコは?それほどでもなかった。組合せ的には黄金コンビなので期待してたんだけどな。

京都御所のあと行った祇園では、祇園辻利へ。ここでは自分用・お土産用にお茶やお菓子を少々買って、そのついでに抹茶アイスもちゃっかり購入。

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一口アイス5個入り。暑かったし、店を出て歩きながらぱくぱく。ミルクっぽい薄いアイスに包まれた抹茶アイスが濃厚でおいしかったです。即、完食。

その後は、祇園から知恩院→南禅寺→哲学の道を経て銀閣寺(の近く)までずんずん北上しましたが、その間はどこにも立ち寄っていないので、水を飲んでいただけで何も食べず。さすがに歩き疲れてきたところで、行ってみたかったティールームで休憩。

それは銀閣寺のほど近く、鹿ケ谷通り沿いにある洋館の2階にあるティールーム、GOSPEL。ここでのお目当ては、「フロール」。これは、丸くてかわいいロールケーキの写真の表紙が印象的な『くるくるロールケーキ』(文化出版局, 2002)の著者、津田陽子さんのロールケーキ。この本は持ってないのですが、話には聞いていたので、じゃあ、食べてみるかというわけで来店。

外観がメルヘンな洋館ならば内装も洋風(?)。窓際の明るい席を取って、お目当てのロールケーキと紅茶を注文。

d0008925_2332852.jpgうやうやしく運ばれてきたケーキは、…おお~っ、本の表紙そのまんまだ~。どうやったらこんなふうにくるんとキレイに巻けるのでしょう。

フォークを刺すと、かなりみっちりと詰まった弾力のある生地に、ふわふわの生クリーム。至って普通の、けれんのない味で、ストレートにおいしいんだけれど、正直言って、まあ、こんなものか、と思った。

…が、紅茶をひと口飲んで、それからケーキを食べたら、なぜかこれがすっごいおいしかった。紅茶自体もおいしいのだけれど(ケーキセットにつくオレンジペコだった)、このケーキと紅茶の組合せが特によかったのかも。こんなふうに、お菓子と飲み物の組合せで「はっ」とするのは久しぶりです。

ここでひと息入れた後は、またガンガン歩く歩く。夕方はお土産を物色しに百貨店を覗いたりしていたとき、横を通り過ぎた人が持っていた手提げ袋が目に飛び込んできました。あっ、あれは!

…あの店がこのデパートに入っているのか!と思って探したら、あったあった!
551蓬莱。…京都の食べ物というわけではないですが、ここの肉まん(関西では豚まんと呼ぶのでしょうか?)が食べてみたかった。

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お土産に買って帰ろうかと思うも、そう言えば今日は早朝のおにぎり以外、甘いものしか食べてない(汗)ということに急に気づいたので、蒸したてを1個だけ買って、ほとんどその場でぱくっとかじる。ぷりぷりの肉が詰まっていて、ちょっとしゅうまいみたいでおいしい。
っていうか、もう晩飯どきなのに、今こんなもん食っててどうする>自分。

そのあともあちこち歩き回って各種物品を調達し終わったところで、いざ晩飯へ。最後に目指したのは、「おばんざい喫茶」(?)の九里九馬。ふらっと入りやすくて、手軽な値段で、京都らしいものも少しは食べられそう、というわけで決めたのですが、、、

道に迷いました(涙)。

今回の京都行きは急に思い立って決めたせいもあり、情報収集の時間も限られていたうえに、ガイドブックはおろか地図も入手しなかったので、手元の情報は出発間際にネットで集めた店舗情報に地下鉄・バスの路線図のみ。したがって、ちゃんとした地図もないまま、目的地の住所と路線図上の地名と、あとは遠い記憶を頼りに移動していたのです(無謀だ…)。

で、ここまでも、間違った角を曲がってみたり、反対方向に歩いてみたりと、小さな無駄はしていたのですが、ここの店に行くときはほんとに迷った。今思えば、別に解りづらい場所にあったわけでもなく、単に自分で思っていたよりも遠かったので、「え?まだ着かないの?まだ?」と思いつつ歩いたので不安になったのかもしれません。

そんなわけで、ようやくたどり着いたときには、ほっとするやら腹が減るやら。

あまり深く考えず、焼魚定食(おばんざい2品つき)+冷奴を注文。
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本日の焼き魚は鯖、おばんざいは高野豆腐と小芋でした。鯖を含め、どれもかなり薄味(味噌汁以外)で、高野豆腐と小芋はどちらもだしがしみしみでおいしかった♪鯖は大根おろしとレモンで食べて、途中からおもむろに山椒をふって食べてみた。テーブルに醤油と一緒に七味や山椒が置かれているあたり、京都なんだな~と思う。それから、冷奴に載っていたしょうががガツンと辛かったのが非常に印象的でした。

ご飯と味噌汁と柴漬けは残したけど、結構食べたな~結構遅い時間だったのに(汗)。

このあとは二条城に行ってライトアップを見逃し、なぜかスターバックスでコーヒーを飲みながらしばし読書して、長い1日を締めくくりました。
ちゃんとご飯食べたのは晩飯だけだったな、なんて思ってましたが、こうやって並べるとかなり食べてるな…やっぱし。
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長くなったことですし、お土産についてはまた後日(まだ続くのか…)。

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by zo.chika | 2005-04-11 01:32 | 一日一膳