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鯛茶オフを偲ぶ
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今月中旬のとある平日、3人のブロガーさんとご一緒する機会がありました。ロンドンから里帰り中(当時)のあの方をお迎えして、白い手が印象的な白ねこ飼いのあの方、そしてめんたいこちゃんを連れたあの方と銀座で待ち合わせ(ってわたしは仕事で遅れました、すみません)。




鰻好きな皆様と向かった先は鰻料理処、竹葉亭銀座店。しかしお目当ては鯛茶漬け(若干1名、オレがびるげーつだったら宮川のうなぎ年間300食くうねと妄言、いや公言されていた鰻星人のあの方を除く)。
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うなぎに思い入れがない(つーか、むしろ避ける)わたしにとって、竹葉亭といえば鯛茶漬け、鯛茶漬けといえば竹葉亭。ごまだれをまぶした鯛の刺身でさらっといただく上品なお茶漬けです。最後にここの鯛茶漬けを食べたのはもう何年前だか思い出せないほど前で、ここの味も正直言って忘れかけていたのですが、久しぶりに食べたらおいしかったなあ。
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というわけで、竹葉亭での味の記憶も新たなうちに、数日前にうちで鯛茶漬けにしてみました。家で自分で作るのは1年半ぶりくらい。使うレシピは、平田飛斗美さんの『今夜だけシェフ』という本のもので、この料理シリーズが雑誌連載されていた頃から作っているので、鯛茶漬けというと竹葉亭で食べたのが先か、このレシピを自分で作ったのが先か、くらいな感じ。わたしにとっては、おうちで鯛茶といえばこれ。

米を炊いて、ごまだれを作って鯛と合わせ、薬味を切り、だし汁を用意したら、材料を全部手元に揃えて、ささーっと仕上げます。

e0017393_859294.jpgまずは炊きたてごはんを茶碗によそう。今回は玄米。

e0017393_8592211.jpg刻み海苔を載せる。

ぶわーっと載せます、ぶわーっと。

e0017393_905093.jpgごまだれで和えた鯛の刺身登場。

たれはすりごまに味噌、しょうゆ、酒などを混ぜて作ります。本当はもう少しさらっとするまでごまをすったほうがよかったけれど、今回は結構つぶつぶが残りました。鯛はさくで買って自分で切ります。

e0017393_911173.jpgそして、たくさん用意した薬味をがさっと。あさつき、大葉、三つ葉にわさびを添えて。

てな感じでとりあえず準備完了。竹葉亭のものよりも薬味が多め。自分で作れば、好きなだけ用意して好きなだけ載せられるところがいいです。さらに、お店では、まずはお茶をかけずに刺身のままいただくのだけれど、家ではいきなりお茶をかけて、おもむろにがっつきます。
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もうひとつ大きく違うのがこのお茶。こちらのレシピでは、お茶漬けと言ってもかけるのは茶ではなく、だし汁。塩味も何もつけない、ただの薄い昆布だしをかけるのですが、これが!うまいのです。

鯛の刺身を調達して、薬味をたくさん切って、ごはんを炊けばいつでもおいしくできる鯛茶漬け。今回もとってもおいしゅうございました。銀座の老舗のももちろんすばらしいのですが、おうちで食べる鯛茶漬けもかなりイケてます(写真はどれもブレてますけど)。

さらさらとお茶漬けのおかわりを食べつつ、おいしくて楽しかった銀座の1日に思いを馳せるのでした。…鯛茶オフとは書きましたが、実際にはそのあと2軒お茶のはしごをして、顔が筋肉痛になるほど笑って、最後は女3人居酒屋でしっぽり〆て、ついでに帰りは雷雨に見舞われたりして、ともりだくさんだったのですけれどね。
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みなさま、お声をかけてくださって、ありがとうございました。
しっとりオトナでありつつ遊び心たっぷりな江戸っ子のお二方さま。また今度遊んでくださいね。
そして今はもうロンドンに戻ってしまったアナタ。とりあえず、はよまた遊びにこーい。まってるよぅ。

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by zo.chika | 2005-08-30 23:49 | 一日一膳