冬深まり、色失せる山奥。
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果物を飲む。
まだ暑いです。
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昼間は。




でもって、引き続き冷たい飲み物も飲んでます。先日はフレーバーウォーターの話でしたが、今回はもう少し濃い飲み物を。


「濃い」と言っても、水に比べて濃いという程度ですけどね。
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これはグースベリー(すぐり)。これを買ったのは、、、えーと7月になったばかりの頃(汗)。すぐ使った分もありますが、冷凍できるので後々まで楽しめます。


で、いくつか作ったもののうちのひとつが飲み物。
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グースベリーのジンジャーエールです。前回も紹介した、しょうがをはちみつに漬けて作ったシロップを炭酸水で割って作るジンジャーエールは何回か作っていますが、これは・・・2回目かな。2~3年前に初めて作ったときにとても気に入ったのでまた作ろう、と決めていたのですが、、そういや前回は写真は撮ったけどブログに至ってませんな。。(そんなんばっか)


作り方はこちら。グースベリーを砂糖、ジンジャーパウダーと一緒にオーブンで焼いて火を通し、冷ましたら生のしょうがと、あと水でふやかしたサルタナレーズン(!)とともにブレンダー(ミキサー)にかけてピュレ状にし、そこからさらに1週間、冷蔵庫で寝かせます。


そして、それを炭酸水で割っていただきます。
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グースベリーの鮮やかな黄緑色は、火を通すとあせてしまうのですが、それがまたジンジャーエールっぽい色とも言えます。上の写真は前回作ったときのもので、今回は結構熟れたベリーを使ったため、だいぶ茶色っぽくなってしまいました(ひとつ前の写真)。でも味は変わらず、鮮烈な酸味と力強いしょうがの味でおいしかったです。ちなみに今回は砂糖の代わりにはちみつで作りましたが(砂糖の2/3量くらい)、ちゃんとおいしくできました。


さて、夏の果物は次々と出てきます。
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これは、桃。・・・と、ネクタリンです。右上の大きいのが普通の白桃で、あとはホワイトネクタリン。果肉の白い、甘くて白桃によく似たネクタリンです。


この夏はネクタリンも桃もかなり大量に買っていて、毎日のように食べているほか、飲み物にもしています。
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それで作ったのがこちら、桃とラベンダーのソーダ。ラベンダーの香りを出して、甘みをつけたお湯に(ラベンダーティーと呼べばいいのでしょうか)、刻んだ白桃を入れて少し置き(10分程度)、それを濾します。これも炭酸水で割るので、ピーチソーダ。


作り方はこちらで、前回のフレーバーウォーターのレシピを探しているときに見つけたものです。前回の「手をかけず、薄味で」というテーマとは違ったものの、これはぜひ試してみなければ!と思ったのでした。ちなみにこちらも甘みははちみつで。
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これ、ラベンダーの香りがなかなか絶妙でした。ラベンダーは、ちょっとでも強すぎると食べられない(飲めない)味になりますからね、、。去年作ったラベンダーのレモネードもよかったけれど、こちらもなかなか。もう少し皮の色が赤い桃で作れば、もうちょっとかわいいピンク色になったんでしょうね。


桃系(?)でもうひとつ。
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メロンとネクタリンのアグア・フレスカです。アグア・フレスカ(agua fresca)とは、スペイン語で"fresh water"という意味で、南米でポピュラーな飲み物だそうです。果物やハーブで風味をつけた、かなり広範囲な飲み物を指す言葉のようなのですね。


今回作ったこれは、つい先日こちらで見かけて、すぐに試してみたもの。メロンとネクタリン(ここではホワイトネクタリン)を水と少々のはちみつとともにブレンダーにかけるだけ。レシピではライム果汁も加えていますが、うちの近所では見かけないので(悲)、レモンで代用。
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さらに、グラスに注いでからチリパウダーを少しかけて飲んでもよい、ということで、もちろん試してみましたよ。家族には「からーーい」と言われましたが、、わたしはおいしかったです。ひとつ残念なのは、メロンがちょっと味が薄いものだったこと。もう少し水を減らせばよかったかなーと飲みながら思いました。でも、甘いけどさっぱりしておいしかったですよ。


そして、最後にもうひとつ。
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ブルーベリー!今年も買ってます。摘んでます。そして食べてます。


でもって、飲んでます。
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これはブルーベリーとチョコレートのスムージー。上の3つに比べると格段に濃いですね。そしてこれがまた、すっごいおいしいのです。


これは2~3年前に買った本に載っていたレシピで、ブルーベリーならいっぱいあるし、と軽い気持ちで作ったらとってもおいしかったので、以来、夏になると何度も作っています。著者のLouisa Shafia はニューヨークのブルックリンで環境にやさしいフードケータリングをしているLucid Foodの主宰者で、そのも季節の野菜中心のレシピでいっぱいです。いろんな人種が集まるニューヨークの住人らしく、いろんな文化の食べ物が取り入れられていますが、特に多いのが彼女の家族の関係でペルシャ風のレシピ。ペルシャ料理に造詣の深くないわたしには目新しくおもしろいものばかりです。


で、スムージーです。
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これはペルシャ風ではありませんが(と思う)、季節の果物(ブルーベリー)をふんだんに使って、甘みは最低限しかつけていないヘルシーなレシピ。なのに、びっくりするくらいリッチです。チョコレート風味はココアパウダーを少し加えるだけなのに、こんなにチョコレートの味がするのねー、と最初に作ったときは驚きました。


これはわたしはもちろん、家族もとても気に入っていて、この夏も出だしが遅れたものの、もう何度も作っています。作り方も、材料をぜんぶ合わせてブレンダーでガーっと回すだけ。あんまりおいしいので、これはぜひレシピを紹介したい!と思い、著者に許可をいただいたので、以下、原文(英語)の日本語版を載せておきます。


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ブルーベリーとチョコレートのぜいたくスムージー
Blueberry Chocolate Decadence Smoothie

出来上がり 約2カップ* (2~3人分)

材料
ブルーベリー(生。軸を取る) 1カップ* (※約130~140g) +飾り用
ココアパウダー 小さじ2
ミルク 3/4カップ (※約180ml)
バニラエクストラクト 小さじ1/2
シナモンパウダー 小さじ1/8
ナツメグパウダー 軽くひとつまみ
メープルシロップ 大さじ1/2
氷 1/2カップ (※約120g)
 *アメリカの1カップ=約240ml 

すべての材料をブレンダー(ミキサー)に入れ、なめらかになるまで回す。すぐに供する。好みでブルーベリーを飾ってもよい。

出典: Louisa Shafia 著, Lucid Food: Cooking for an Eco-Conscious Life (Ten Speed Press, 2009). 著者の許可を得て翻訳転載. (c)Louisa Shafia
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注記:

オリジナルではこの倍量のレシピですが、うちでは少人数で飲みきれるよう半量(上記)で作っています。
また、アメリカのレシピは分量が重量でなく体積で表示されるのが一般的で、ここでもブルーベリーがグラムではなく「カップ」での表記になっています。重さはわたしがだいたい量った感じの量です。
ブレンダー(ミキサー)は、氷を砕けるタイプのものを使います。(そうでないと刃が折れることがあります。)

ブルーベリーは生のものを使うことになっていますが、冷凍のものでもおいしくできます。冷凍のベリーを使うときは、わたしは分量の氷の一部(1/4~1/3くらい)を水にしたりしています。
かなり(日本人の味覚にしても)甘さは控えめなので、使うベリーの甘さにもよりますが、メープルシロップはお好みでもう少し増やしてもいいかもしれません。
「バニラエクストラクト」は日本ならバニラエッセンス少々でよいと思います。

「ミルク」とあるのは、普通の牛乳のほかに、豆乳やナッツ、米などで作る「ミルク」を使えばよい、ということです。わたしは普通の牛乳、低脂肪牛乳、牛乳+ヨーグルト、などいくつか試してみましたが、うちで人気なのは豆乳。豆乳くささもなく、逆に牛乳よりも癖がないくらい。でもこくがあっておいしいです。
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ちなみに著者のおすすめはアーモンドミルクだそうです。これ、アメリカなら比較的簡単に買えると思うのですが、うちで自分で簡単に作れます。要はアーモンドを水に漬けておいて、それからフードプロセッサー(うちはブレンダー)にかけて粉々にし、それを濾すだけ。上の写真に写っているのがそのアーモンドミルクです。意外とさっぱりしていますね。


で、材料を混ぜたらすぐに飲むのがお約束ですが、わたしはそれをさらに凍らせて、シャーベットにしたりすることもあります。
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容器に移して冷凍庫に入れ、凍って固くなったら1回出して塊を砕いてまたブレンダーにかけてなめらかにして、再び冷凍庫に入れます。いちどに大量に作ったら、その場で飲む分以外をシャーベットにしてしまうのもいいかもしれませんね。あ、ちなみに、冷凍のブルーベリーはそのまま食べるのも結構好きです。




いずれにせよ、こういううーんと冷たい飲み物を楽しめるのはあともう少しの間なので、暑いうちはせっせと作ってせっせと飲みたいと思います。
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・・・とまあ、そんな感じで、グースベリーはさすがにもう出回ってませんが(でも冷凍庫にとってあります)、桃やブルーベリーなどはまだ絶賛消費中です。飲み物以外にもいろいろ作っているので、次回こそはそれについて書きたいと思いますー。。
by zo.chika | 2012-08-25 15:21 | 一日一膳