冬深まり、色失せる山奥。
by zochika
最近の記事



☆去年の今頃☆



flickr
my travel photos
旅の写真。



(c) 2005-15 zochika. All rights reserved.
email

ぜいたくチョコ いいかげんチョコ
チョコレートにまみれた2月
d0008146_2234865.jpg
まあ、チョコレートだけではないんですけれども。






バレンタインデーも別に何ということなく過ぎていったわけですが、今年はサロン・デュ・ショコラも行かなかったので、何となく寂しくて(違)、1月のうちにちょっと奮発してお菓子を取り寄せてみました。チョコレートを中心に、いろいろと。
d0008146_2235321.jpg
といいつつチョコレートじゃないものから、、。取り寄せをしたのはパティシエ・エス・コヤマ。兵庫県にあるお店ですが、小山ロールなどのお菓子で全国にその名を轟かせる有名店ですね。ちなみに小山ロールは東京でもデパートの催事などで購入する機会はあるのですが、わたしはいまだ実物を口にしたことがありません。。そのうちいつか・・・。


というわけで今回は、オンラインショップで取り寄せできるもののなかからいろいろ選んでみました。ひとつはマカロン。ここ数年で日本でもすっかりおなじみになったマカロンですが、山奥にいると普段目にすることはないお菓子でもあります。食べるのもかなり久しぶり~。
d0008146_2235672.jpg
いろんなフレーバーがあるなかから今回選んだのは玉露、ゆず、ティラミス、ポルチーニ、ウィスキー&フランボワーズ、シトロン&ノワゼット。どれもおいしかったけれど、意外に(?)いけたのがポルチーニ。唐辛子とかわさびとかオリーブとか、一般的には料理に使う素材を甘いお菓子に使うものもここ数年増えてきたけれど、ポルチーニというのはなかなか珍しいのではないかと。あと素直においしかったのがティラミス。でも、今(2012年2月末現在)サイトを見たらもう載っていないので、季節商品だったのですね。残念~。


そして、今回のお取り寄せの目玉(?)のひとつ。
d0008146_2235950.jpg
バウムクーヘン!これは山奥にいても目にすることはあるけれど、しみじみおいしいのはなかなかありません。「思い出の大きな木」と名付けられたこちらは、小山ロールと並ぶ看板商品のひとつだそうですね。本に見立てた遊び心のあるパッケージがかわいいです。


抱え込んでちぎり食い・・・したい衝動を堪えて、ちゃんとナイフで切ってお茶とともに。
d0008146_224275.jpg
バウムクーヘンも最近、高級志向の柔らかいものが増えて、それはそれでおいしいと思うのだけれど、こちらのは結構しっかりした食感の、昔ながらのバウムクーヘンという感じでした。


あ、厳密には、昔ながらのをぐっとおいしくしたという感じですよ。
d0008146_224867.jpg
もうひとつ買ったケーキが「奏 宇治抹茶」。抹茶味のスポンジに抹茶クリームが挟まったもの。抹茶の味もしっかりしてましたが、結構しっかり甘かったです。


さて、シェフパティシエの小山進さんは、京都のご出身ということもあるのでしょうが、洋菓子のなかに「和」の味を取り入れたものもたくさん作られているようです。抹茶や柚子はもちろん、こんなものも。
d0008146_2241163.jpg
「丹波黒」「マロントリュフ」。はい、お正月の黒豆と栗ブームを引きずっております。


甘さ控えめの甘納豆みたいな感じの(?)丹波黒豆にミルクチョコ・ビターチョコをかけたものと、栗きんとん(お正月用に食べるやつではなくて)をうすくチョコがけしたもの。
d0008146_2241382.jpg
この丹波黒、数年前にサロンデュショコラで見たことがありました。そのときは買わなかったのですが、おしゃれなパッケージだなと思った覚えがあります。全体的に、遊び心のあるかわいいパッケージが多いお店ですね。


マロントリュフのほうは、これも今サイトを見たら載っていないので、季節限定商品だったようです。これもおいしかったので残念!
d0008146_2241952.jpg
豆も栗も、ほくほくした食感がおいしい。ちょこちょこと(しゃれではない)少しずつつまんで楽しみました。


そして、今回のお取り寄せの最大の目的であった、もうひとつのチョコレート。
d0008146_2242281.jpg
うやうやしく黒い箱に納められたこちらは「DNA京都 2011」。名前から察せられるとおり、「京都」をテーマにしたチョコレートの詰め合わせです。


そもそもは去年の秋、パリの友人が「エス・コヤマの納豆フレーバーのチョコレート」についてTwitterでつぶやいていたのを見たのが始まり。上にもちょこっと書いたとおり、エス・コヤマのチョコレートは以前、サロンデュショコラで目にしたことはあったものの、実際に買い求めたことはなかったのですが、「納豆味??」というところに興味をひかれたわけです。


で、ちょこっと調べてみたところ、「一休」と名付けられたそれは、実際にはいわゆる普通の納豆ではなくて大徳寺納豆を使ったチョコレートのようでした。それでも興味深いことには変わりないので、今度試してみよう、と心に刻んでおくこと数か月。これがわたしの今年のバレンタインの「自分用のごほうびチョコ(っていうのか?)」になりました。
d0008146_2242550.jpg
「一休」が入った詰め合わせとしては他にも、小山氏が昨年、フランスの権威あるチョコレート品評会で最高位のランクを受けたというCCCデギュスタシオンNo.5もあったのですが、わたしが欲しかった時期の分は品切れしていたのと、個人的には他にもいろいろ面白そうなフレーバーが入っていたので「DNA京都 2011」のほうを選びました。


お楽しみのフレーバーのほうは、黒大豆醤油、京番茶、一休(大徳寺納豆)、黒七味、抹茶、米こうじ味噌、金胡麻のプラリネ、柚子。抹茶と柚子あたりはともかく、なんとも個性的な顔ぶれ。(それぞれのフレーバーの詳しい説明はこちらのサイトにあります。)


で、これらをいちどに全部・・・ではなく、少しずつ味わって食べてみたわけですが、すべてのフレーバーに共通して言えるのは「味が濃い」ということ。小粒のチョコレートを、さらに半分~四等分くらいにして食べたのですが、醤油は醤油の、味噌は味噌の味が「ほのかに」ではなくてもうガツンとするのですよ。よくある抹茶や柚子も、他のお店のものに比べて味が濃い気がしました。
d0008146_2242954.jpg
ひととおり食べてみて、特に好みだったのは米こうじ味噌と金胡麻のプラリネ。黒大豆醤油と抹茶もなかなか。問題の(?)大徳寺納豆は、ちょっとわたしには塩気が強かったかなーという感じ。でも嫌いではないですよ。


大徳寺納豆を使ったお菓子というのは今までにも食べたことがあり(その話がブログに到達してませんが、、)、それは比較的マイルドな味だったのですが、こちらはストレートに大徳寺納豆!でした。ちなみに以前、イギリスのマーマイト入りのチョコを食べたときに、マーマイトを大徳寺納豆の味にたとえたことがあるんですが、チョコレートの味としてはこちらのほうが強烈でした。あ、でも匂いはマーマイトチョコのほうが強かったかも。。


・・・と、こんな感じで、エス・コヤマの回し者みたいな記事になってしまいましたが(違いますよ~)、ぜいたくなチョコを少しずつ大事に食べた1か月でした。それ以外に自分でもチョコレートを作ったりしてました。
d0008146_2243145.jpg
えー、高級チョコを並べたあとに持ってくるのは恐れ多いというかお恥ずかしいのですけど(大汗)、、ある晩、真夜中に突然「ほうじ茶の生チョコを作ろう!」と思い立ち、起きだして試してみました。ほうじ茶の生チョコといえば、以前からこちらを愛してやまないわたし。バレンタインの時期になると、東京でも催事で買えたりするのだけれど、今年は入手できなかったので・・・というわけではないけれど自分で作ってみることに。


生チョコは通常、チョコレートと生クリームを合わせて作るレシピが多いと思うのですが、今回はクリームの代わりに豆乳で作ってみました。ネットであれこれレシピを物色して、いろいろ試してみたのですが、なかなか「これ!」というのができず。ほうじ茶の茶葉を煮出したり、濃く淹れたお茶を足してみたり、茶葉をミルで粉末状にして加えてみたり、、チョコレートもビターチョコから始めて「ミルクチョコのが合いそう」と変えてみたり。。おいしくないわけではないのですけどねー。。
d0008146_2243576.jpg
あるときなどは、チョコの量が少なかったのか水分が多かったのか、柔らかすぎて切れなかったので、そのまますくってチョコムース風に。これはこれでおいしかったのですが、ちょっと悲しいものがありましたよ・・・。


そんなこんなで数日の間に6~7回(!)作ったので、1回の分量はかなり少なめで作っていたとはいえ、結構な量のチョコが家に溢れていましたが、幸い、家族があちこちに持って行ってくれたので、全部うちで食べるという惨劇(?)は避けることができましたー。。
d0008146_2243881.jpg
で、結局、満足のいくレシピにたどり着く前に飽きた 時間がなくなってしまったのですが、またそのうち思いだしてチャレンジしたいと思います・・・。もう当分チョコレートはいいや、という感じでしたし。あ、ちなみに今はもう全然オッケーです。


こんな感じで、文句なくチョコレートにまみれた2月ももう終わり。
d0008146_2244233.jpg
2月もよく雪が降ったけれど、見返してみるとほとんど雪の写真を撮っていません。1月に喜んで撮りまくったので飽きたのか、、というより、今月はばたばた慌ただしく、かつ眠かったので、あんまり外に出ていないせいかもしれません。


これを書いている今現在も、外は雪が降っている様子。でももう3月だし、そろそろ少しは暖かくなるかな~。
by zo.chika | 2012-02-29 02:29 | 一日一膳