冬深まり、色失せる山奥。
by zochika
最近の記事



☆去年の今頃☆



flickr
my travel photos
旅の写真。



(c) 2005-15 zochika. All rights reserved.
email

再現、リゾートなハワイの味
e0017393_22285818.jpg
今から約2年前の夏の終わりのこと、わたしはホノルルで遊んでいました。当時ハワイ島に住んでいたわたしのところに遊びに来てくれた[な]ちゃんことsuu_naaさんが帰国ついでにホノルルに滞在するのに便乗して、わたしも田舎島から都会島へ出てきていたのでした。

ちゃんとホノルルに滞在するのはわたしはそのときが初めてで、彼女に連れられてあちこち行ったのですが、そのうちのひとつがアラモアナセンターの中にある高級デパートNeiman Marcus(以前記事にしたチョコレートを買いまくった場所です)、の中にあるレストラン、Mariposa。アフタヌーンティー目当てで行ったらその日はやっていなくて(悲)、仕方がないので普通に食事をしたのです。




そこでsuu_naaさんが頼んだ飲み物がPlantation Teaという、そこの店の名物の(ものらしい、と、後で知った)お茶。背の高いグラスに、ジュースとアイスティーが3層になって入った、目にも麗しい飲み物でした。(ちょっと味見させてもらった。)

前置きが長くなりましたが、最近、「お茶」をお題に料理をするというブログのイベントがあったので、そこで何を作るかなーと考えていたときに、突然、このプランテーション・ティーが頭に浮かびました。そうだ、あれを作ってみよう、どうせなら何かひとひねりして、、、ということで思いついたのが「ゼリーにする」こと。はい、わたしの「ひとひねり」なんて、せいぜいそんなもんです。

プランテーション・ティーの「正式」なレシピは、自分でも持っている Kevin Garvin & John Harrisson著、Neiman Marcus Cookbook (Clarkson Potter, 2003) にあるのですが、この本は今手元にないので、ちょこちょこっと検索してみたところ、パッションフルーツ&ベリーの紅茶とパイナップルジュース、グアバジュースを使うらしい。

e0017393_2229519.jpgということで、ジュースと紅茶を調達しに出かけ、何かそれらしい紅茶を、ということで選んだのがL'Epicierの「パッション・アイランド」という、パッションフルーツとマンゴに花の香りをつけたお茶。甘い香りがアイスティー向きです。

パイナップルジュースは普通に果汁100%のものを使い、グアバジュースは加糖のものしか見つからなかったのでそれを使用。

さて、ストレートで濃い目に入れたそのお茶と、ジュース2種類をそれぞれ別々にゼラチンで固めて、ざくざく刻んで順番にグラスに入れて層を作成。ゼリー液をグラスのなかで直接固めて、順に重ねるという方法もあるのでしょうが、それだと手間がかかし、きれいに作るのが難しい。大きい器でいちどに固めたものを個別に盛り付けるやり方のほうが、おおざっぱなわたし向き。
e0017393_22314358.jpg
まあ、要は以前作ったジャスミンティーゼリーと同じなのだけれど、ちょっと内容を変えただけで、また違った感じの一品になりました。ほとんど手間がかかっていないのに、それなりに見栄えがするのもなんだか嬉しい。

で、これ、おいしいのです。実際のプランテーション・ティーは、ちょっと味見しただけなので、正確に味を記憶しているわけではないのですが、たぶんこんな感じだった、と思う。実際の紅茶もストローで飲むにつれて3種類の味が混ざっていくように、このゼリーも、上と下を適当に一緒にしながらすくって食べると、味が混ざってちょうどいい。甘みはシロップで調節しようと思っていましたが、ジュースの甘みで十分でした。
e0017393_2232239.jpg
本物のプランテーション・ティーと同じほどにスマートな見た目というわけにはいかなかったけれど、ひと口、口にした瞬間、あーハワイの味だ、と思いました(わたしが住んでいたハワイとは違うのですが)。このフレグランスがハワイのイメージを端的に香りで表現したものだとすれば、こちらはハワイのイメージを味に凝縮してグラスに入れたというところでしょうか。
e0017393_2233211.jpg
また行きたいねー。

+++

関連記事
ジャスミンティーのゼリー
by zo.chika | 2005-08-04 09:14 | 一日一膳