雨降りだったけど
緑と工芸品に囲まれて友人と過ごした週末。
毎年5月に長野県松本市で開催される
クラフトフェアまつもと。趣味や仕事で工芸品に触れることの多い方々の間では非常に有名な催しですね。わたしも、その時期に長野にいたならば、いつか行ってみたいなーと思ってはいたのですが、今まで機会がありませんでした。
それが今年は、開催の数日前になって、遠方の友人から「クラフトフェアに行くんだけど、もしよかったら来ない?」とお声がかかり、嬉しくてえいやと都合をつけて出かけることに。天気予報は雨だったけれど楽しみ楽しみ。
というわけで、土曜。家族に車で送ってもらって一路、松本へ。
どんどん緑の濃くなる山を眺めながらドライブ気分(わたしは座ってるだけだし)。 ♪
わたしが今いるところは、長野県の中でもわりと東のほうで、一方の松本は西のほう。なんとなく遠いという印象があったのですが、地図を見たら意外と近くてびっくり。道もほとんど一本道をまっすぐ行くだけです。
もっとも、その一本道は山を突っ切って行くので、途中でながーーーいトンネルも通ります。標高も高いので(千メートル近い)、雲の上という感じ。
いくつかトンネルを抜けたら、そろそろ松本です。
さて、クラフトフェア期間中は、会場周辺に通行・駐車規制が入るし、市街地の道路も非常に混むときいていたので、少し離れたところに車を停めてもらって、少し歩いて町中へ。ちょうどお昼どきだったので、適当なお店で蕎麦を食べて済ます(おいしかったけど、すごい待った)。
その後、またてくてく歩いて会場へ。歩いている人がたくさんいるので迷いませーん。
会場はあがたの森公園。旧制松本高校(現在の信州大学の前身)のあった場所で、その校舎が今も残っています。
その残った建物は今も使われているようで、本館は今は図書館になっているもよう。
中にも入ってみたかったけれど、今日のメインはクラフトフェアなので通過。。
そしてこの会場で、友人と落ち合うことになっていたわけですが、先に着いていた友人から「中はものすごい人だよ~」と連絡があったとおり、まずはその混雑ぶりにびっくり。
人、人、すごい人です。これは人の行き来が若干途切れたときに撮った写真ですが、基本的には写真どころではないくらいごった返していました。しかも会場はかなり広く、お互い土地勘がまったくないので、ちゃんと会えるのか、、とやや不安になったくらい。(※会えました。)
それにしても、ずらーーっと道なりに並ぶ店に圧倒されてテンションが一気に上がる一方、落ち着いてお店を見る余裕がなくそわそわ。写真を撮る余裕なんてもっとなかったのだけれど、かわいいもの、美しいものが満載で、やっぱりカメラを向けていたら、どこにもピントの合っていない適当な写真が量産される結果に(汗)。
以下、そんな写真をずらずらずら~っと並べてみまーす。
*組写真はクリックすると拡大表示されます。
まずは入口付近。
木工具、動く古本屋、木のステレオ(?)、そして糸や布など。
まず最初に引き込まれたのはまな板や木を使った小物が並ぶ本田淳さんの「
工房イサド」。ここでいきなり大量買いしそうになり、ぐっと堪えました。。翌日の最後に戻って買い物しましたが、ひとつひとつ表情の違う木製品を選ぶのは楽しかったです。こちらは埼玉県の工房ですが、松本はもともと木工家具の製造が盛んな土地で、それもクラフトフェアのような工芸を熱心に推進する文化につながっているのかもしれませんね。
このあたりではもうひとつ、紡織産業も古くから盛んだったそうです。
こちらは昔の方法で蚕から糸を紡ぐ作業の実演(…だと思う、、。すごい人だかりでちゃんと説明を聞く余裕がなかったのです <そんなんばっかり 汗)。
きれいな色の麻糸とか、わたしもほしかったのですが「…でも何に使うんだ、、」と自分に言い聞かせて踏みとどまりまる。。縫物、編み物などが好きな方にはいいかも。
で、木工品もたくさんありましたが、金物も。
家具やら食器やら小物やら、すてきなものがたくさん。このかわいいドアは、小物入れについていたり、壁のコンセントのカバー(!)として使われていたり、すごーくかわいかった!これに合うサイズの鍵もありましたよ。
でもって、同じ工房のものでしたが(だと思う)、これ!
たくさんの動物に囲まれた長~い電車にはよく見ると足がついていて、その名も「百足電車」。全体像を写せなかったのが残念ですが(全部写るくらい離れると、人垣に隠れて撮れない…)、この大作は増田周一さんの金属工房「飾」のもの。大人も子供も(もちろんわたしも)目を輝かせて見入っていました。
さて、小物もいいけれど、やはり気になるのは食器類。特に陶磁器。これがまた、あるある。
まだある山ほどある~!
…えーとこれ全部じっくり見れたわけではありません。。なんだかこれだけ量があると、目が泳いでしまうのです(ぼー)。
全部見られたわけではありませんが、小皿から大鉢まで、そして上品な磁器製の味噌入れ(ヘラつき)からやや和風なドリップコーヒーメーカーまで、そりゃもういろんなものがありました。デザインも渋いものからモダンなものまでよりどりみどり。(もっとも、派手で奇抜なものよりシンプルなものが多かったような印象を受けましたが。)
焼き物だけでなく塗り物も。(塗ってない木の器も。)
塗り物では、東京で大好きなうつわ屋「
千鳥」さんで見て憧れていた(そして去年ついにひとついただいた!)
蝶野秀紀さんの「工房 息吹木」も出展されていました(写真中央)。この拭漆がかっこよくてしびれます。
塗り物といえば、印象深かったのが写真左下の漆の器。ぱっと見て灰色の器は、そう言われるまで気付かなかったのですが、手にとってみてびっくりです。これは白漆と呼ばれるもので(たぶん)、赤や黒、茶色のいわゆる「普通の」漆と比べるとあまりに異なる表情に驚かされます。今回は迷って見送りましたが、また機会があったらじっくり見てみたいです。
ちなみにその作り手がこちら、岡山県の木工作家、山本美文さん。このときはフォークの製作を実演中でした。
さて、こうやって製作の実演をされていた方は他にもちらほらいらして、ほんとに時間があったらもっと見ていたかった~(そればっかり)。
こちらはリネンの手紡ぎを実演されていた
日高雅恵さん。後で調べて知ったことですが、なんと原料の亜麻から自家栽培で、ご自分で紡いだ糸をご自分で手織りされているのだそうです。出来上がりの布製品も何ともいえない風合いですてきでした。
そして、布もいいけれど、紙とか皮とかも。
特に味のある色合いの和紙(写真左上)は
創る和紙職人 ハタノワタルさんの作品。紙漉き職人の方で、ここには写ってませんがしぶ~い風合いの和紙にひと目ぼれし、雨の予報だったので心配だったけれど数枚いただいてきました。
ちなみに、その隣(写真右上)に写っているのは、その和紙を使って奥様のハタノユキさんが作られた和紙のかばん「ワカバン」。なんでも非常に丈夫に和紙を作られているそうです。ちなみに「うちは天井も壁も床も(!)和紙です」とおっしゃっていたのでびっくりしましたよ。
さて、微妙にそれましたが、食器・小物系はまだまだまだまだありました。
ガラスにえーと…もろもろ。
食器とともに置き物の類も結構たくさん。
普段、置き物には特に目がいかないのですが、笠間で作陶される鴨瑞久さんの「鴨工房」のちっこい車(写真右上)はかわいかったな~。
ちなみに、この鴨工房さんのところでは、もうすごーーーく好みの色のお皿があって、、ひとつ前の写真の左上の右奥に写っている(←紛らわしい、、汗)、ピンクがかった紫色のお皿がそれ。さんざん迷って最終的には見送ったのですが、いい色だったな~。あ、他のものはいくつかいただいてきましたよ。別のお皿とか箸置きとか一輪ざしとか。
…えーとだんだんまとまりがなくなってきました(え、最初から?汗)。
わらわらと飾りもの類…いやハタキは違うな、、(※「ホコリも邪気も祓えます」とのこと)。
そしてこのオブジェは!
長野県の木工作家、「KEN/NEL」の寺下健太さんによるこちらの作品は、
今年のクラフトフェアの案内を飾った写真におさめられたもの。おぉ、これが本物! …なんつって、お友達に言われるまでわたしは全然見えてませんでしたけど(汗)。いや、注意力じゃなくて視力の問題ですってば、はい。
あとは、売り物ではありませんが看板など。
看板好き(?)なもんで、ついついカメラを向けてしまいます。
それにしても、これ!
スプーン好きを自認するわたしの心をわしづかみにしたのがこの看板。この、持ち手がうねったスプーンが欲しくてお店を覗いたのですが、売り物ではなかったみたいでした(しょぼーん)。 (…で、お店の名前をメモするの忘れてました!ゴメンナサイ~)
さて、最後にもうひとつ、忘れてはならないもの。
食べ物!今回はわたしとしたことが(?)ほとんど食べ物に手が回らず、食べるのはおろかお店もほとんど見られませんでした(涙)。
上は辛うじて撮った1枚。さすが長野県!なりんごジュース関係のお店でした。他にもパンにお菓子に軽食に、地元の特産品から手作りパンまで、いろんなものがあったようですよ。
広い会場には食べ物関係のエリアがいくつかありましたが、行列や売り切れも多く、結構な盛況のようでした。
というわけで(ぜいぜい)、あちこち目移りしながら駆け足でめぐったクラフトフェア1日目。なんとなく会場の雰囲気(と、わたしの浮わつきぶり)は伝わったでしょうか。
とにかく人が多いので、お店を見るのも歩くのも大変でしたが、それでもこの日は昼から雨の予報だったのが夕方ぎりぎりまで何とか持ちこたえたので、まだラッキーだったと思います。
それに、すがすがしい緑とつつじの花に覆われた公園はとてもよい場所で、こういうイベントがなければゆったりのんびり過ごせる憩いの場所なのだろうな、と思われました。
というわけで、クラフトフェア1日目終了です。
+++
さて、雨が本降りになっていたし、歩きまわって結構疲れていたのだけれど、ここで宿に向かいがてら市街地をちょろっと散策。お友達が荷物を預けていたホテルに向かう途中、こんな通りに出ました。
白い壁がまぶしい土蔵造りの建物が立ち並ぶこちらは
中町通り。工芸品、お土産などのお店がずらっと並んでいます。ここでもちらっとお店を物色。
この通りは特に有名なようですが、中町以外でも松本の市街地には昔ながらの建物や看板がそこここに残されていました。
土蔵造りはもちろん、何気ない商店の扉や看板が古めかしくて味のあるものだったり。ふらふら歩くだけでもかなり楽しめました。
ときに、松本きっての観光スポットといえば、当然ながら国宝の
松本城ということになるのでしょうが、今回はわたしはその影すら見ませんでした(!)。実はわたしは小さい頃、松本にはいちどだけ来たことがあり、そのときは夏のさなかのうだる暑さと大渋滞の中、半分死にそうになりながら松本城の天守閣にのぼったというのが唯一の松本の記憶なのです。
なので、正直言って今まで松本にはあまりいい印象がなかったのですが、大人になった今、普通に来て歩いてみたら、とってもいい場所でした~!
今まで誤解していてごめんなさい。。 >松本
うちから(わりと)近いことがわかったので、また今度ゆっくり来ます!
えー、てなわけで松本の観光は以上(!)で、この日の宿泊地である
浅間温泉へ。松本の市街地から3km少々の場所にある温泉地です。クラフトフェアの期間中で、中心地のホテルが取れなかったとかで、お友達がこちらに宿を予約しておいてくれたので、わたしがそこに便乗した次第。
宿では写真をほとんど撮っていないのですが、夕食の様子をちらっと。
正しい温泉宿の夕食という感じで、山菜など季節のもの、山の味覚がいろいろ楽しめました。おもしろかったのは岩魚の刺身。岩魚というのは渓流釣りに行かないと食べることはほとんどない魚だと思いますが、わたしも焼いたのは食べたことはあるけれど刺身は初めて食べた気がします。意外なくらいくせもなく普通においしかったです。それから変わっていたのはデザートのごぼうプリン(!)。見た目はなんてことないのですが(
こんな感じ)、意外といけてたので、今度自分でも作ってみようかと思ったのでした。
その夜はだらだらとおしゃべりをして、翌朝は土砂降りのなか、朝いちにクラフトフェア会場へ。この日はみんな昼過ぎくらいまでしか時間がなかったので、気合が入っています。
台風の影響だったので仕方ないとはいえ、何もそんなに降らなくったって、、という降りよう。。お店を出すほうも見るほうも大変ですが、それでも朝から相当な混雑。
ちなみにおもしろかったのが、朝9時の開場で、わたしたちは9時過ぎに着いたところ、ほとんどのブースがまた設営中(!)。この雨なので仕方ないと思うし、大変だ~と思ったのですが、日本では何かの行事の場合、9時開場と言ったら何があっても9時に開場、という感じだと思うのです。なので、このユルさが何だかおかしくて、逆にほのぼのしてしまったのでした。
ま、出展されるほうはほのぼのどころではなかったと思うので、本当に気の毒でしたが…。
売り物のお皿に水がたまってます(!)。器はまだいいけど、布とか木のものとか、濡れたら困るものは展示も大変ですね。
さて、お店はひととおり前日に見てまわっていたので、この日は気になった場所にもう1回行く、という感じでさーっと。
公園なので仕方ないのですが、あちこちに大きな水たまりが出現。すのこで橋が置いてあるのには笑ってしまいました。
それにしても、ここまで土砂降りだと、足元が濡れないように…なんて気にするだけ無駄で、もうかなり早い段階で諦めがついてしまいました。なので、傘が邪魔なくらいで、わりと普通に見て回れたかも。
そんな大雨でしたが、途中でちょこっと休憩。
前日ほとんど見られなかった食べ物関係。ちょっと気になっていたコーヒー屋さんがあったので行ってみたのがこちら、
美麻珈琲さん。松本から少し北上した北アルプスの玄関口、大町にあるお店だそうです。
お店にもいつか行ってみたいのよね~、と思いつつ、とりあえず普通のコーヒーを頼み、座るところがないので(テーブルと椅子はあるのですが水たまりの中だった)、ちょこっと屋根のある場所に避難してひと休み。
コーヒー屋さんの向かいにあった
松本マフィンさんでクッキーを買ってコーヒーのおともに。ごまが入ったウサギと、はちみつレモン味のわんこ型がかわいくて買ったのですが、味もシンプルながらしっかりおいしくて正解♪
ちょっと元気が出たところでもう少しだけ見て回り、昼前には会場を後にしました。
初めて訪れたクラフトフェア松本。うわさ通り、その圧倒的な規模(出展も来場者も)と出展品のレベルの高さには驚かされました。ひとつひとつじっくり見て回ろうと思ったら、まる2日あっても足りなかったかもしれません。
今回、雨は残念でしたが、土曜日だけでも天気が持ちこたえたのはラッキーだったと思います。次は雨合羽に長靴(レインコートにレインブーツ?)だね!と言いあったのでした。ま、雨が降らないのがいちばんでしょうが…。
お買い物の点では、わたしは置き場がないので買いすぎないようにかなり我慢したつもりでしたが、なんだかんだと結構買っていました(はは)。自分に買える値段なども考えると、今回の買い物にはかなり満足していますが、非常に残念だったものもいくつかあります。
そのひとつがこちら。岐阜県は多治見の工房「Studio MAVO」で作陶される
中坊優香さんの銀彩シリーズ。これ、焼き物なんですよー(驚)!下の段のが新しいもので、2~3年経つと上の段のもののようにさびれた感じになってくるのだそうです(だったと思う)。
こちらは初日の閉場直前に立ち寄り、かなり惹かれたのですが「明日まで考えよう」と思ってその場を去り、2日目の朝にきたときは、わたしが狙っていた丸いお皿(写真中央)は売り切れていました(泣)。輪花シリーズもすてきなんですけどね、、いつかきっと手に入れるぞー、と心に決める。
でもまあ、これは欲しかったものが完売だったので仕方ないとして、まだ品物があったのに買って帰らなかったというのはもう、、
有田で磁器を作られている
照井壮さんのこの青いストライプの器。見た目も気に入ったけれど、触った感じが何ともいえずよくって、これは初日から「絶対買う!」と決めていたのに、、、2日目に別のお店でちょっと似た器を買ったこともあり、ちょっと多く買いすぎたし、、と思い、器を持って会計の列に並び始めたのに、もとに戻してしまったのです。
バカバカーーー >自分
なもんで、家に帰ってきてから毎日この写真を見て後悔してます(涙)。たぶん絶対そのうち手に入れたいと思います。。
ということで、笑いあり涙あり(?)の
クラフトフェアまつもとでした。
+++
このあと、午後の早い時間に松本を出発するまでの間、お土産を買ったりするのに再びちょこっと街歩き。わたしはただお友達にくっついていきました。
最初に向かったのは
開運堂。建物も立派で、老舗の和菓子店という様相でした。ここでお友達のまねをして買ったのは、こちら「
白鳥の湖」。中身はほろっとしたクッキーなのですが、箱の絵はまあ置いといて、このクッキーと包み紙のかわいいこと!白鳥のシールが乙女心(誰の…?)をくすぐります。ちなみに
日替わりソフトクリームにも惹かれましたが、この日はわりと普通のフレーバーだったので見送り。
お菓子屋さんもうひとつ。
こちらは松本城をかたどった3色の松本城もなか。
桃太楼本舗というお店のものです。普通のもおもしろいのですが、やはり圧巻は(ピント合ってませんが、、)奥に見える巨大バージョン、その名も「松本城主最中」。三層構造(?)になっており、すごい迫力です。
わたしはあんこが苦手なので見送りましたが、あとで考えたら、ネタとしてこの巨大もなかだけでも買ってみればよかったですね~。お土産に買っていたお友達によると、ちゃんとおいしかったそうですよ。
最後の1軒。
松本在住の木工デザイナー、
三谷龍二さんのお店
「10センチ」。三谷さんはクラフトフェアの立ち上げにも携わられたそうで、今年も出展者として参加されていたそうです。一緒に行ったお友達も「ぜひ見たい!」と、実は会場内を一生懸命探したのですが、、いない(ガーン)。噂によると、商品は午前中で売り切れてしまうんだとか(汗)。2日目も大雨のなか朝いちで行ったのですが、やっぱり見つからなかった~。残念!
で、やってきたこちらのお店。小さーな間口に人だかりができていて、さすが人気のデザイナー…と思ったらなんとここ、入口で靴を脱ぐのでした(汗)。既に靴の中までびしょぬれになっていたので、ちょっと躊躇したのですが、せっかくここまで来たし、、と一応入ってきました。素敵なものが置いてあったけど、小さい店内は大混雑していたし、濡れた足元が気になってゆっくり見られず(涙)。また来ます…。
最後は、ゆっくり座ってお茶をする時間もそこそこに、帰りの電車に乗りました。
突然決まって、あっという間に過ぎていった週末の松本滞在。現地にいたのは24時間ほどでしたが、非常に中身の濃い2日間でした。帰りはひとり寂しくぼんやりお菓子を食べたり、うつらうつらとしているうちに、ゆったり余韻に浸る間もなく家に着いてしまいましたが…。
なもんで、帰ってきてから
じんわりと余韻に浸っております。
直前に来れなくなってしまった[み]さん、
今回は会えなくて残念だったけど、フェアも必ずリベンジできますように!
初めましてだった[ゆ]さん、
飛び入り参加を快く受け入れてくれてどうもありがとう!おかげで楽しかったです。
そして久しぶりに会えた
(本日の!)[の]さん。
変わらず元気で軽やかな姿が見られて嬉しかった。また近いうちに遊ぼうね!
信州にもまた来てねー!